図形の仲間分け
2年生の教室では、算数の授業をやっていました。色々な図形を切り取って、仲間分けをしていました。2年生の子どもたちは、図形のどこを見て分けているのでしょうか?
なんとなく三角とそれ以外に分けている子が多いので、三角の仲間に入れたのは、図形のどこを見て決めているのか聞いてみました。すると・・・「とがったところが3つある」と答えてくれました。まだ、辺や角、頂点という言葉を知らない2年生にとっては、難しい問題です。答えてくれた子は、頭の中のバイパスが開通したようで、仲間分けした図形のとがった部分の数を調べて、自分の分け方が間違っていないようだと確信し、安心したようでした。