南桜井小学校ブログ

みんなのために働いてくださっているのはどなた?

 三年生が道徳の時間に「かねつきどう」という題材の学習をしていました。

主人公「正べいさん」の生き方を通して(いつも正確な時刻に鐘をついて皆に時刻を知らせていた。ある時、川が氾濫しそうになっていることにいち早く気が付き、鐘を激しく鳴らして皆に危機を知らせ、皆は避難して命が助かったというもの。正べいさんは、その後も鐘を突いて時を刻み、皆のために生涯を閉じるまで貢献し続けた。そして、正べいさん亡き後も、正べいさんの後を継ぐ人が現れ続けられたというお話。)自分たちの生活を支えてくださっている人々の努力や気持ちに気付こうというテーマです。

 授業が進み、終末で、担任から「みんなのために働いてくださっているのはだれですか?}」と質問したら、即座に「登下校ボランティアの方です!」「交通指導員さんです!」とお答えがきました。

 南小っ子は、お世話になっている方、私たちのために心を尽くしてくださっている方をちゃんとわかっています。

その気持ちを日々のご挨拶や「いってまいります」や「ただいまかえりました」に込められるといいですね。

地域の皆様、南小っ子のために、毎日、ありがとうございます。(深く深く礼・・・)