南桜井小学校ブログ

1年生と2年生のリモート交流

 2年生がつくった「てづくりおもちゃ」で、例年は、1年生と一緒に遊んでいました。しかし、今年はコロナの影響で、密になり密着のおそれがある一緒に遊ぶことについては実施できません。そこで考え出したのが、教室と教室をリモートで結んでの交流でした。

 2年生が画面越しに、つくったおもちゃの説明をし、実際に使い方を見せ、最後に、おもちゃを1年生に届けるという流れでした。

 1年生の教室では、いまかいまかと2年生がモニター画面に出てくるのを待っていました。2年生が映し出されると歓声があがりました。

 一方、2年生の教室では、トップで発表するグループが、緊張気味にカメラの前に立っていました。

 ↓ モニター画面には、4つの教室が投影されていました。

 2年生は、1年生のためにと一生懸命、「つくったおもちゃ」の説明をしてくれました。1年生が拍手する姿をモニターで見るたびに、2年生がにっこりしていたのが印象的でした。

 発表が終わると、1年生の教室を訪問し「愛着のあるおもちゃ」をプレゼントしてきました。

 次の時間、1年生は、2年生がつくってくれた「手作りおもちゃ」で楽しい時間を過ごしました。