【研修のあしあと】デジタルシティズンシップ研修
令和5年度の第1回校内研修は、指導者によるデジタルシティズンシップ教育の師範授業を参観しました。2月の研究発表まで1年を通してご指導をいただきます。
5年1組で行われた授業では、デジタル機器や情報の使い手として、楽しく、正しく使えるような知識・技能を身に付けるために、子供たちが自ら思考して答えを導き出し、今後の自分に反映させるというものです。指導者と担任によるT・Tの形式で行われました。
提示された抽象的な動画から内容を読み取り、個人→グループの形態で思考を深め、スマートフォンの楽しく、正しい使い方をまとめました。子供たちは、初めて出会った指導者にもかかわらず、最後まで大変意欲的に集中して取り組んでいました。
これからICT機器が学校でも家庭でも当然のように身近なものになります。避けては通れない子供たちの情報活用能力をどのような方法で高めていくのか、大変参考になりました。