江戸川小中学校ブログ

バケツ稲の授業

半年間育ててきたバケツ稲の収穫、籾摺り、脱穀、精米が終わり、今日はいよいよご飯炊きをしました。

はじめに吉田先生からバケツ稲に関する最後の授業をしていただきました。子供たちからは、「世話をしたり記録をしたりすることが大変だった」「成長するのが楽しかった」「白いお米になったとき嬉しかった」「お米に興味を持った」「家でも育ててみたい」という感想がありました。先生からは、お米の等級の話や日本や世界の国々の食糧事情について教えていただきました。

ご飯炊きでは、自分たちの育てたお米がどんどんご飯になっていく様子を見ながら目を輝かせていました。

炊き上がっておにぎりにするときには、とても嬉しそうな表情がみられました。

これまでご指導いただいた吉田先生、本当にありがとうございました。

最後は給食の時間に、自分で握ったおにぎりを食べました。

作物を育てる苦労とできあがった時やそれを食べる時の喜びを味わうことのできたとてもよい学習となりました。