江戸川小中学校ブログ

2学期始業式(8月30日)

 本日は、分散登校で始業式と学活を行いました。主に、偶数番号の児童・生徒が登校しました。 

 始業式では、9年生の生徒代表が「2学期の抱負」を話しました。頑張りたいことが、①受験勉強、②音楽会、③持久走大会という発表がありました。そして、「笑顔で充実した日々を過ごしたい。」と決意を述べていました。

 生徒代表の抱負の後に、「校長式辞」がありました。「夏休み中に、部活動、サマースクール、9年生の補習授業を一生懸命頑張っていました。また、うさぎボランティアも毎日していただき、たいへんありがとうございました。」という話の後に、東京オリンピックのソフトボールに出場した上野選手とアメリカのアボット選手の話をされました。上野選手は、北京オリンピックの後に、一度、ソフトボールがオリンピック種目から外された後に、目標を見失ったそうです。その時に、宇津木監督から、「自分のためではなく、人のためにソフトボールをしなさい。」と言われ、今の自分があるそうです。また、アボット選手は、日本の実業団チームに所属し、オリンピック代表選手として出場した後藤選手に、「全力で取り組むことの大切さ」を教えたそうです。最後に、校長先生からは、「現在、コロナ禍で、学校生活も制限がある中で活動をしていますが、正しく恐れて、しっかりとした対応で、強い気持ちを持って、乗り越えていきましょう。」という言葉がありました。ぜひ、成長する2学期を過ごしていきましょう。