8年生防災学習
本日は、春日部市防災対策課担当職員様をお迎えし、8年生を対象に家庭科の授業で、防災学習を行いました。1時間目は、ハザードマップを使用しながらマイタイムライン作りをしました。災害の心構えは、「災害について正しく恐れ、平時からイメージを持っておくこと」が重要であること、そして、洪水が来たことを想定して、マイタイムラインを作成しておくことが大切であると説明がありました。現在はコロナ禍のため、避難の優先順位として、①自宅での避難(2階などへの垂直避難)、②親戚・知人宅への避難、③車中泊避難、④避難所への避難を教わりました。2時間目は、避難所における体験活動として、段ボールベッド及び目隠し用のカーテンの作成を行いました。本日の防災学習を通し、洪水時における避難の仕方を学びました。そして、後期課程の生徒(中学生)として、万が一、大災害が起こった時に、避難所で活躍する一員になってほしいと思います。