武里西小学校
武里西小放課後子ども教室は「忍者修行」と「レジン教室」
12月12日(月)武里西小学校で放課後子ども教室が実施されました。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。内容は子どもたちに人気がある「忍者修行」と「レジン教室」です。
忍者修行は1~3年生が対象。指導者は春日部おやこ劇場の皆さんです。今回は共栄大学の学生さんたちがボランティアで参加してくれました。子どもたちが来る前におやこ劇場の皆さんと学生さんが打ち合わせをしています。
大人は風呂敷での覆面忍者に、子どもは「忍」のしるしの黒はちまきで雰囲気も高まります。子どもたちとはけがの防止を含めて今日の活動での「忍者の掟」をしっかり確認します。
前半はいろんなものに変身する修行です。石になったり、東京スカイツリーになったり、動物になったりします。
お待ちかねのチャンバラ修行の始まりです。新聞紙の刀でいざ出陣。二手に分かれてお互いの陣地にある宝物(輪っか)を奪いあいます。刀ではらっていいのは膝から下だけです。大人忍者や学生忍者を相手にしても負けません。思い切り体を動かして大満足の子どもたちでした。
ランチルームでは4~6年生対象のレジン教室です。こちらも指導者の宮田先生とボランティアサポーターの皆さんが打ち合わせ。サポーターさん自身もレジンチャームづくりを体験し、子どもたちへのサポートのポイントや安全面の指導を確認します。
楽しみにしていたレジンチャーム作りが始まりました。
フレームにレジン液をひろげ、小さなモチーフやキラキラパウダーでデコレーションします。
飾りができたらUVライトでレジン液を固めます。この作業をくりかえし、ボールチェーンをとおしたら出来上がりです。細かい作業に苦労した人もいましたが、全員が世界に一つ、自分だけのレジンチャームを作ることができました。
2つの会場で同時実施の放課後子ども教室となりました。春日部おやこ劇場の皆さん、レジン教室の宮田先生、事前の準備とご指導ありがとうございました。また、共栄大学や保護者サポーターの皆さん、そして武里西小学校の先生方、ご協力ありがとうございました。
第3回放課後子ども教室
この日は、共栄大学の学生さんたちによるドッヂビー教室が開催されました。
猛獣狩りなどのレクリエーションをして気持ちが盛り上がったところで、9チームに分かれてドッヂビーのスタートです。
各チームのリーダーからハチマキを渡されました。
まずはディスクを投げる練習から・・
さあ、いよいよ試合です。
学生さんに教わった「かっこいい」投げ方を試しています♫
試合の途中からディスクが1枚から2枚に増え、逃げるのに大忙しになりました。
対戦結果の発表です。全勝したチームは満足気です。負けちゃったチームも、楽しかったと満足気です。
企画してくださった共栄大学の皆さん、運営にご協力いただいた保護者ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
今年度の放課後子ども教室はこれで終了です。
毎回100人を超える子どもたちが参加してくれて、とても賑やかな教室となりました。来年は3年目を迎えます。さらに楽しい放課後子ども教室が開催できますよう、多くの皆さんのご協力をいただければと思います。
1年間ご協力いただきました実行委員の皆さん、保護者・地域ボランティアの皆さん、講師の皆さん、共栄大学の学生さん、校長先生をはじめ武里西小学校の先生方、本当にありがとうございました。
第2回放課後子ども教室
市内で活躍する「いちごの会」の皆さんを講師にお迎えし、実行委員会で実際に遊んでみてとっても楽しかった、「カエルのジャンプ」「リサイクルロケット」「CDゴマ」を作ることにしました。
<カエルのジャンプ>
牛乳パックに切り込みを入れて、形を作っていきます。
輪ゴムをひっかけてひっくり返すと、カエルのようにぴょんとジャンプします。
<リサイクルロケット>
トイレットペーパーの芯に折り紙を巻いて、ロケットの本体を作ります。
講師の皆さんや武里みどり住宅の皆さん、共栄大学の学生さんがお手伝いしてくれました。
チラシで作った発射台の軸に、輪ゴムと割りばしで発射台を取り付けます。
輪ゴムと割りばしをつなげるのが、ちょっと難しい・・です。
発射台の軸は、夏休みに実行委員と講師の皆さん、谷原中学校の生徒の皆さんとで作っておいたものです。
輪ゴムの力でロケットが飛んでいきます。
誰が一番遠くまで飛ばせるかな?
<CDゴマ>
CDと同じ大きさに切った紙に絵や模様を描いていきます。
どんな模様を描いているのかな?
仲良く相談中です!!
描いた紙をCDに乗せて回してみると、色が混ざっていろいろな模様が現れました。
最後に6年生から、講師と武里みどり住宅の皆さんにお礼のあいさつです。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
平成30年度第1回放課後子ども教室
レジン細工・ペーパークラフト・ふわふわ粘土の3つの講座の
同時開催でした。。
どの講座も大人気で、定員を大きく超えてしまいましたので、
講師にかけあい、定員を増やしてもらいました。
それでも足りず、くじ引きで受講の講座を決めました。
希望の講座を受講できなかった人、ごめんなさい。
でも、どの講座も素晴らしく、みんな楽しめたようだったので、
スタッフ一同安心しました。
〈レジン細工〉
とても繊細な作業ですが、地域の皆さまや、共栄大学の学生さんにサポート
してもらいながら、順調に進めることができました。
〈ペーパークラフト〉
低学年は「ドラえもん」、高学年は「リス」を作りました。
講師は地域のみなさま、地元の谷原中美術部のみなさんが助っ人として
参加してくれました。
〈ふわふわ粘土〉
ふわふわすべすべの、とても手触りのよい粘土で、赤い金魚とニワトリを
つくりました。
この教室も共栄大学の学生さんが、お手伝いしてくれました。
暑い中、講師を務めてくださったみなさま、地域のみなさま、谷原中美術部
のみなさん、共栄大学のみなさん、学校の先生方、ありがとうございました。
武里西小放課後子ども教室は、みなさまのおかげで、2年目も無事にスタート
できました。本当にありがとうございます。
次回は10月22日です。よろしくお願いします。
第3回放課後子ども教室
10月23日(月)に予定していた第2回の異文化交流教室は、残念ながら
台風のため中止になってしまいましたが、11月20日(月)第3回の凧作り
教室を、庄和大凧文化保存会から講師をお招きし、開催しました。
凧用の和紙に好きな絵を描きます。
細く切った竹で骨を組み、凧糸もつけます。
世界で一つだけの凧ができました!!
凧あげのこつも教えていただきました。
今日は凧あげすることはできなかったので、いつかみんなで一緒に
あげたいね!
庄和大凧文化保存会のみなさん、共栄大学のみなさん、PTAのみなさん、
学校の先生方ありがとうございました。
今年度の武里西小放課後子ども教室は終了です。
また、来年度も楽しい教室を開講したいと思います。お楽しみに!