昭和47年(1972)3月 公害パトロールカー導入ー広報かすかべ182号
昭和46年(1971)、春日部市では公害パトロールカーを導入しました。排気ガスや騒音の測定器を常備した公害対策の専用車です。
この当時、公害は社会問題になっており、昭和42年(1967)に国は公害対策基本法を制定、春日部市でも昭和46年度より「安全対策課」という課を新設し、市内の公害の対応にあたりました。
広報紙では、昭和46年8月号から昭和47年1月号で「生活と公害」というシリーズが連載され、社会の関心の高さがうかがえます。
広報かすかべ182号(昭和47年3月号)
広報かすかべ176号(昭和46年9月号)
公害パトロールカー
「生活と公害」(広報かすかべ176号(昭和46年9月号))