縄文体験教室 in 豊野小学校♪
7月14日(水)は豊野小学校の6年生の2クラスを対象に「縄文体験教室」の出張授業に伺いました。
今学期6校目の実施となりました。
どちらのクラス共に飛鳥時代まで授業が進められていましたので、”縄文時代”は振り返りの学習です。
授業の導入では「神明貝塚」のYoutubeにもアップしている動画を観た後、レジュメに沿って春日部の縄文時代の遺跡を写真や図を用いて紹介しました。
▲講義の一コマ。手にしているのは、なんと12万年前の地層から発見された「カキ」の化石。
現在、私たちが食卓で食べるカキに比べ大きいですね!
このことから春日部は12万年前に、ある状態であったことが分かります。
その後、
「石器」「食料」「土器」の三ブースに分かれて、グループで体験学習に取り組みました。
▲「食料」ブースでの体験。はたして何の骨でしょう?
▲イラストを用いた解説。はたして縄文人は「どのように」土器を作っていたのでしょうか?
豊野小学校のみなさん、ありがとうございました。
これからも様々な学習にお手伝いにうかがいます。