「やったり踊り」公開に向けて練習に取り組んでいます!
来月の7月14日(土)には、埼玉県から指定されています、無形民俗文化財の「やったり踊り」が武里駅からほど近い、大畑香取神社で午後8時から公開されます。
6月17日(日)には小学生1年生から中学生の30名の小若が祭礼当日に舞う『練りこみ(ねりこみ)』、『扇子踊り』、『手踊り』の3曲の練習に取り組みました。本日で5回目の練習ということもあり、上級生は下級生を引っ張り、元気良い掛け声が練習会場の集会所に響きわたりました。低学年の子供たちは踊りの所作の難しさはあるものの、地域の上級生や指導者である若衆と触れ合う貴重な機会にもなっており、何度も繰り返す練習にも真剣に向き合う様は見学されていたお父さんやお母さんにとっても嬉しい光景にもなっていました(教育委員会の担当にとってもまさに感動!!)。
今年も郷土の伝統の舞が、こうした練習の積み重ねによって確実に伝承されておりますので、ぜひ、1年に一度の祭礼の機会に郷土の伝統芸能をご堪能してみてください。
▲上半身を後ろへ反らし「ヤッタリナー」の掛け声が特徴的な「扇子踊り」。
▲哀愁的な唱と囃子による「手踊り」。埼玉県でも数少ない『念仏踊り』の一つに位置づけられています。
6月17日(日)には小学生1年生から中学生の30名の小若が祭礼当日に舞う『練りこみ(ねりこみ)』、『扇子踊り』、『手踊り』の3曲の練習に取り組みました。本日で5回目の練習ということもあり、上級生は下級生を引っ張り、元気良い掛け声が練習会場の集会所に響きわたりました。低学年の子供たちは踊りの所作の難しさはあるものの、地域の上級生や指導者である若衆と触れ合う貴重な機会にもなっており、何度も繰り返す練習にも真剣に向き合う様は見学されていたお父さんやお母さんにとっても嬉しい光景にもなっていました(教育委員会の担当にとってもまさに感動!!)。
今年も郷土の伝統の舞が、こうした練習の積み重ねによって確実に伝承されておりますので、ぜひ、1年に一度の祭礼の機会に郷土の伝統芸能をご堪能してみてください。
▲上半身を後ろへ反らし「ヤッタリナー」の掛け声が特徴的な「扇子踊り」。
▲哀愁的な唱と囃子による「手踊り」。埼玉県でも数少ない『念仏踊り』の一つに位置づけられています。