音楽鑑賞会「クラシックアンサンブルコンサート」
令和5年7月9日(日)、武里大枝公民館1階講堂で「クラシックアンサンブルコンサート」を開催しました。
出演はアンサンブルリールの5人の皆さんです。メンバーの5人は、それぞれの違った楽器を演奏し、
木管五重奏の素敵なハーモニーを奏ででくれました。
事前にお配りした、150枚のチケットは、配布当日から数日で「満員御礼」の札を出すくらいの人気です。
コンサート当日も皆さん楽しみにおいでいただきました。
◇開場
◇開演前
◇開演
★魔女の宅急便メドレーでスタートしました
★リーダーの鈴木さんからメンバー紹介を兼ねた5つの楽器の紹介がありました
★はじめは「フルート」です
演奏している姿のかっこよさから人気の楽器で演奏者の数も比較的多い。
音楽教室も多いので習い事として始めやすい。競争も激しく上手な人が多い楽器です。
★次は「ホルン」です
なぜ、金管楽器のホルンが入って「木管五重奏」というのか・・・ は、
別の機会に置いといて。ホルンは、コンパクトに見えますが伸ばすと3メートル以上あり、
そのために、演奏が難しい楽器とされています。
★続いて「ファゴット」です
演奏者が非常に少ない楽器、その理由に楽器が高価ということが挙げられます。
木管五重奏の場合、この楽器の演奏者を確保することが重要なポイントです。
★続いて「クラリネット」です
5つの楽器の中で一番新しい楽器で、19世紀初期に登場。新しい楽器だけにかなり
進化した楽器で、オーケストラや吹奏楽のほか、ジャズでも活躍します。
演奏は高度な技術が要求され、楽譜が非常に難しいことになっています。
★最後は「オーボエ」です
オーケストラの音合わせでは、最初にオーボエが音を出して、全楽器がオーボエの音に合わせます。
一般的に難しい楽器とされていて、ギネスブックにも「難しい楽器」として掲載されています。
★後半は、モーツァルト「交響曲第40番」の演奏です
第1~第4楽章までの演奏は、素晴らしいの一言で、会場の観衆を魅了しました。
★クラシックのほか、日本の歌と題して、「花いちもんめ・浜辺の歌・村祭り・ふるさと」などの
演奏もあり、会場を朗らかな空気にも してくれました。
終了後、アンコールの声に応えて、会場一帯となって懐かしい歌を歌って終了です。
◇終演
★2度目のアンコールに応えて、最後まで素敵な演奏をありがとうございました。
◇参加者の声
★回答いただいたアンケートの中から抜粋です
・楽器の特徴など説明がわかりやすかった
・全体の音が美しく、レベルが高いと感じた
・素晴らしい演奏を初めて聴いて大変感動した
・モーツァルトなどの解説が分かりやすかった
・長調、短調の違いの演奏が楽しかった
・来年もぜひ、開催してほしい。モーツァルトを知れてよかった
・クラシック音楽を近くで聴けてうれしい
・生演奏はすばらしい
・クラシック大好きです。来年も続けてほしい
ご来場の皆さま(当日参加者130名)、ありがとうございました。
演奏いただいたアンサンブルリールの皆さま、ありがとうございました。