武里大枝公民館ブログ

高齢者安心安全教室を開催しました

武里大枝公民館では、令和6年2月18日(日)に高齢者安心安全教室を開催し、

特殊詐欺にあわないために どうしたらよいかをみんなで考えました。

 

講師は、埼玉県 防犯・交通安全課 特殊詐欺被害防止マイスターの柿沼武雄さん。

柿沼さんは、元警察官で現場での経験を踏まえたお話をいただきました。

 

 受付開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付では、資料とお茶が配られました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この企画は、武里大枝公民館のほか、社会福祉協議会、第6地域包括支援センター、

更生保護女性連盟武里団地地区、そして、武里団地自治会の共催で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特殊詐欺被害防止ワークショップの始まりです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の主な内容は、写真の通りです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、特殊詐欺とは・・・

電話などで被害者をだまし、銀行から振り込みなどさせて、

現金などをだましとる犯罪の総称だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その手口は、「おれおれ詐欺」や「還付金詐欺」など

巧妙な手口が増えてきているそうです

春日部警察署管内では、令和5年、37件の特殊詐欺が発生し、

1億6千万円ものお金がだまし取られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特殊詐欺は、ほとんどが 家の固定電話にかかってきます

電話に出るときは要注意です。気を付けましょう

対策1 「通話を録音します」というメッセージが流れる電話機にする

対策2 いつでも、留守電話にしておいて、相手を確認してから電話に出る     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対策3 知らない番号の電話には出ないようにする

対策4 知らない相手からの電話に出てしまったら、

    相手の名前や会社名を聞いて、いったん電話を切って

    調べてからかけなおす     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、実際の手口や生の音声の動画により、

臨場感ある実演を体験し、怖さを実感することができました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加された皆様、お疲れさまでした。

特殊詐欺は危険です。

「私はだまされない」と思っている「あなた」

それは、危険です。

もしも、怪しい電話だと思ったら、銀行窓口やATMに行く前に

周囲にいる身近な方に話してみることも大切です。

どうぞご注意ください。