「あっ、コインが消えた!」(夏休みこども手品教室)
8月24日(土)
暑さが続いていますが、子どもたちの夏休みももうすぐ終わりですね。
今日は小学3年生から6年生を対象にした「手品教室」を開催し、家族で参加してくれた2組にいろいろな手品を披露しました。
身近なもので出来る手品ばかりで、誰もがやってみたくなるように、最後にタネも明かします。
講師は武里大枝市民センターの職員です。
手始めに手先をほぐすためのこんな動きをやってみます。
クロスした両手を組んで、人差し指を頬にあて、指をほどいて開きます。
あれあれ・・・?開けない 「どうしてできるの・・・?」
初めから不思議がいっぱいです。
さてこれからが手品です。
「コインが消えちゃった!!」
「コップの中身はどこへ?」
謎ときもオモシロい! すかさずタネを見破ったお子さんもいます。
手品ではない油性ペンを使った不思議をご紹介
「チョコレートで消える文字」 「➡の向きが変」
こんな楽しみ方もありますネ
♦さて、手品といえばお札(紙幣)!
タネも仕掛けもないことを確認してもらって、お札の一部を食べちゃいます。
すると、なぜかお札は元通り!!
次へと繰り広げられる手品に、
お子さんたちよりも保護者の皆さまが驚きの歓声を上げていました。
♠今回の手品教室のメインイベント、トランプの手品です。
参加者に選んでもらったカードを当てる手品が、いくつか披露されました。
どうして当たるのか・・・・? 謎・なぞ・ナゾ (?_?)ですね。
紹介されたカードを当てる手品では、
同じ数字のカード4枚と、どれでもよい他の12枚を徐々に選んでいき、
最後に残った4枚のカードを手に持ち、選んだ人にたたき落としてもらうと、
選んだカードが残るという、とてもドラマチックなパフォーマンスでした。
これには参加者全員から、今回一番の歓声が上がりました。
では、ここからは一緒にやってみよう!
一つ一つの手順を振り返りながら、手品に挑戦です!
「できたぁ!!」
この手品はちょっと難しいかな・・・・?
カードを1枚選んでもらい、それを他のカードの束に適当に入れ込みます。
指をパチンと鳴らすと・・・、あら不思議 選んだカードが一番上にある!
手品には事前の準備(仕掛け)があります。またそれを見破られないための技も必要です。
手品を上手に見せるための練習をして、
ご家族やお友達に披露できるといいですね。