外国人による日本語スピーチ発表会!!
武里団地には、日本語を母語としない外国人の割合が、
約10%(10人にひとり)と ほかの地域と比べても多く、
異文化が飛び交う地域です
そんな特色を活かし、9/8、武里日本語教室の全面的な協力により
「2024 外国人によるスピーチ発表会in武里」を開催しました。
今回は、パキスタン、ガーナ、エジプト、フィリピン、インドネシア、
ミャンマーの計6か国、15人もの近隣に住む外国人が、
「日本に来て感じていること」や「日本の好きなところ」など
多彩なテーマでスピーチしました
まずは小学生の部(5人)
武里南地区公民館で活動している「学習教室 たけのこ」で学んでいる子たちです
サッカーを頑張っていること、学校での楽しかったこと、好きな映画のお話など
たくさんの楽しい発表がありました
自分の言葉で、しっかりと伝えてくれました
次に、一般の部(10人)
仕事をしている方も多く、小学生の皆さんとは
違った視点で、いろいろな発表がありました
食べ物についてスピーチした方は、
日本に来たら「納豆」を食べてみたかったとのお話
実際に食べてみたら、その匂いにビックリ
でも、とてもおいしかったそうです
他にも、将来のことや、春日部のショッピングのこと、
母国と日本の子どもの教育の違いのことなど
実に様々なテーマで、力強く伝えてくれました
最後は、「武里日本語教室」代表の仙部さんからのごあいさつ。
日本語は、この日本でしか話されていない言語で、
よく、「習得が難しい」と言われています。
今後もこの事業を続けていき、地域の皆様が、
日本語とふれあい、いろいろな経験を通して、
日本により愛着を持っていただく機会になれば幸いです