小貝っ子NEWS

道徳研究授業

 1月22日(火)、今年度最後の道徳研究授業を行いました。この日は荒井・國井両指導主事に加え、杉山保育所の川又夏未先生もいらしてくださいました。
 この日の授業は1年生担任の梁木教諭がT1、松尾教諭がT2に入り、「だいすきな家族」(家族愛、家庭生活の充実)について考えました。教材「おかあさんのつくったぼうし」を読んで、友達との話し合いや役割演技をとおして、お母さんの思い、家族のよさについて自分の考えを確かめました。終末では、こっそり保護者の皆様にお願いしていた愛情たっぷりの手紙を手渡しました。涙を流す児童も少なくなく、家族の愛情が感じられる温かな雰囲気で授業が終わりました。
 川又先生には放課後の授業研究会にも参加していただき、貴重な御意見をいただきました。研究協議は録画した授業の動画を元に、ねらいに迫るために実践したことや発問や問い返しの仕方が有効であったか、授業から見えてきた成果と今後の課題について話し合い、荒井・國井両指導主事から御指導いただきました。保護者の手紙や杉山保育所の先生の参観など、本校の研究の柱の一つである地域・家庭との連携を実践した授業となりました。