小貝っ子NEWS

道徳の時間(1年生)

 本校は道徳の研究を進めていく上で、小規模校の特性を生かしたいと考えています。その一つに、道徳の授業に担任以外の職員が関わる取り組みを始めました。今日の1年生の道徳が最初の試みでした。
 子どもたちもよく知っている「金のおの」を教材に、「正直・誠実」について考えました。役割演技を見たり、友だちの意見を聞いて、金の斧が良いか、自分の斧が良いか、心の中で葛藤している児童もいました。6回目の道徳の時間でしたが、少しずつ考えることが定着しつつあります。養護助教諭が授業の最後に話した経験談を、子どもたちは真剣に聞いていました。