本日の小貝っ子 その2 カエルの橋(3月6日)
5年生は、総合的な時間の学習として、サシバの保全活動、環境保全活動の一環の『カエルの橋』設置をしました。
伊村さん、本日もお世話になりました。
U字溝にカエルが落ちないように木の板を設置しています。
(U字溝は足がかりがないコンクリート用水路のため、落ちるとカエルが流されてしまうようです。)
カエルが増えるとサシバだけでなく、田んぼの害虫等も食してくれるため生態系維持や環境保護にもなるそうです。
今回は用水路の中に落ちてしまったカエルを助ける『お助け脱出スロープ』も設置しました。
『子どもだからできないことばかりではない、小さな取組でも毎年、少しずつ継続することが大切。』と環境保全に対して、素晴らしいメッセージを伊村さんからいただきました。
本日で、小貝地区の豊かな自然保護活動についての伊村さんの5年生対象授業は終わりますが、これまでの小貝小の取組を広める啓発活動、広報活動を引き続き町関係機関と連携して実施したいと思います。
伊村さん 本当にありがとうございました。(また、木材提供は小貝小隣の平野建設さんのご厚意でした。ありがとうございました。)