小貝っ子NEWS

道徳の授業に地域の皆さんが来てくださいました。

 1年生と2年生の道徳の授業に地域の皆さんが来てくださいました。
 今日の1・2年の道徳科は、ともに「伝統と文化の尊重・国や郷土を愛する態度」(本校の重点項目の一つ)について考える授業でした。
 2校時目の1年生の道徳科には、地域で鯉のぼり製作に従事されている、髙梨好市さんが鯉のぼりをもって来てくださいました。「うつくしいわがし」という資料を使って日本のよさについて学習する中で、自分たちの地域にも昔から大切に続いているものがいろいろあることに気づきました。
  
 
 3校時目の2年生の道徳科では、杉山太々神楽保存会の方々が衣装を身につけて舞を見せてくださいました。「花火にこめられたねがい」という資料から、長岡の人たちが花火に込めた様々な願いについて学び、自分たちの地元にも、願いを込めて続けられているものがあることに気づきました。
 
 
  いずれの学年の子どもたちも、自分が知っている地域の方々が、願いを込めて昔から大切に伝え守っているものがあることを知り、自分たちの地域を誇りに思う契機になってほしいと思います。