ばっくなんばー

親としても、運動会がありました(2013年11月平松園だよりの編集後記)

 先日4歳児の娘Cの保育園の運動会に行ってきました。内容は平松保育園に近く、いつものあそびにちょっとのがんばりを盛り込んだような素朴なものですが、第3子目で私とは孫の年齢差の娘の行事ともなると、最早何を見せてくれるのか、はたまたできるかできないか、なんてことが気になりません。何より、みんなといっしょに取り組む運動会が楽しくてしかたないという表情で動き回る様子がただただ嬉しく、それだけで癒されます。それこそが成長の姿とも思えます。振り返れば長男Kの同年齢のときは、たったクラス4人ほどという小さな園の運動会なのに少しでも力を出させねばと、開始直前ひそかに甘いものを買って食べさせたところ、母親にひどく叱られたものでした(私がです)。何を力んでいたのか?情けない思い出です。今では、何も考えずに家族と一緒に我が子のはりきる姿をボヤ〜っと見て和めるひととき、こんな運動会なら来週ももう一回やってくれればいいのに…と、日常が世知辛いせいかそんな願望すら抱いてしまいます。それもまた情けないものがありますが。ともあれ、運動会は運営するより見るに限りますね。(くだらなすぎる締めくくりですみません。)  園長