5年生 食育学習(家庭科)
5年生が家庭科の学習で,「栄養をバランスよくとるためには,どのように食品を組み合わせたらよいのか」について考えました。
学校の給食をもとに,どんな食材が使われていて,どんな栄養があるのかを調べました。
給食には,様々な食材が使われており,五大栄養素「炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン」がバランスよくとれるようになっています。
さあ,みなさんの今日の朝食はどうでしたか?
バランスよく食べている人もいましたが,パンやおにぎりなど炭水化物だけという人もいました。
改めて,自分の食べているものを確認してみると,単においしいからという視点で食べてしまうと,バランスが偏っている場合がありますね。
朝から,五大栄養素を全てとるのは難しいかもしれませんが,ちょっと意識してみると食生活が変わるかもしれませんね。みそ汁やスープをプラスする,牛乳をプラスする,果物をプラスするなどちょっとした工夫で,とれる栄養素が増えますね。
一人一人,今日の学習で学んだことをワークシートに書き出しました。
その気づきや思いを,今日から実践して,バランスの良い食事で元気な体を作っていきましょう。
今後,5年生は,家庭科の時間に自分たちで作ったエプロンを身につけて,ご飯とみそ汁づくりを行う予定です。