7月2日給食室の様子&PTA本部役員さんの集まりについて
今日はまず、いつもおいしい給食を提供してくださる、給食室の調理員さんたちの様子をお伝えします。生徒と職員を併せて800人分以上の給食を、毎日朝早くから仕込んで作ってくれています。
給食室に入ると、まず洗浄した食器類がワゴンに載せられて並んでいます。入っていくと、炊きたてのご飯が大きなお釜にあり、かき混ぜる作業をしていました。家でお釜のご飯をこぼさないように混ぜるのも大変ですが、その比ではない大きな鍋とご飯の量です。続いて、いものこ汁を大鍋で、その隣の鍋では親子丼の具を上下にかき混ぜる作業をされていました。とにかく、熱い鍋を均等にかき混ぜるのは、大変な作業です。このような大変なことをやってくださっていて、味がしみておいしい料理を出していただいていることに、感動を覚えます!
食材の温度をチェックをされている方もいました。温度管理も大切ですね。ちなみに今日の給食室は湿度は75%、温度は30度で、給食チーフによると、今日は比較的涼しいそうで、ひどいときは湿度が90%になるそうです。チーフは「みんなが喜んで食べてくれるのが一番です。1年生はまだ小学校との量の差についていけず食べられない人もいるようですが、部活動が始まってこれから食欲が出てくると思うので、頑張って作っていきます!」とおっしゃっていました。増田栄養士によると、その日その日で、納入された食材は水分の感じや固さが違うので、調理員さんとの打ち合わせが決め手だそうです。これからも給食室の皆さん、暑さの中の作業で大変ですが、体に気をつけていただきながら、温かく、おいしい給食をお願いいたします。
今日の残菜の量は写真のとおりで、バケツ1杯くらいの量です。人気のメニューで、お代わりができなかったクラスもあったとのこと。生徒たちはおいしく給食を食べています!
また、今日は小会議室でPTA本部役員の皆さんが、PTA総会関係のまとめの仕事などをされていました。お忙しい中、ありがとうございます。まだ、学級役員さんが決まっていませんが、7月22日の懇談会で決めていきますので、保護者の皆様、どうぞご協力をお願いいたします。