リレー講座、並木小へ(9/18)
9月18日は並木小学校で、「広島派遣リレー講座」が行われました。市内の今年度の広島派遣に参加した中学生と参加したOBの人達が来ました。
並木小学校には、本校卒業生で元生徒会長の早乙女さんがコーディネーターとして、会のまとめ役をやっていました。「戦争を知らない私たちができることとして、被爆者の方々から聞いたことや感じたことをバトンとして引き継いでいきましょう。そうして、戦争のない平和な世の中を作って行きましょう。」という『平和を守るバトン』を並木小学校の6年生に渡していたのがとても印象に残りました。本校の卒業生が「平和の灯」をともし続けていること、実際に行動に移していることがとても誇らしく感じました。
今回も生徒会の高橋さん、舟木さんがしっかりと自分たちの体験や感想を伝えるとともに、並木小の子どもたちに優しく接していました。他の参加者の人たちもとても誠実で、よく考えて参加されていました。我孫子市の子どもたちが平和を守ることを続けていく、きっかけになってくれているのを感じました。
また、並木小では時間割も英語で書かれていました。毎日書いているようでスペルもしっかりしています。児童が一生懸命に考えていて、見ている方も考えさせられることが沢山ある有意義な会になりました。