平和祈念式典に参加しました。
8月13日(土)にアビスタで被爆77周年平和祈念式典が行われました。我孫子市で毎年行われているもので、多くの方が参加されていました。
今年広島派遣された12名の中学生が参加し、田中さんが代表で、被爆者の方から聞いた話や平和記念公園で見聞きして感じたことを伝えてくれました。原爆投下後、広島で子どもたちがどんな思いをしていたかを直接話を聞いて、平和の大切さを心から思ったということを自分の言葉で話してくれ、参加者は改めて戦争の悲惨さや平和維持することの意義を感じました。
会場では、司会を元生徒会長の早乙女さんが務め、昨年広島派遣に参加した髙橋さんも応援にかけつけてくれていました。共に今年広島派遣に参加した山口さんは「原爆ドームを見たり、資料館に行って、大変な思いをされた方がたくさんいたことを知り、心が一杯になった。自分が思ったことを学校やリレー講座で伝えられたらと思う。」と話してくれました。平和のバトンのリレーがされていて、心が熱くなりました。
学校でも、参加した生徒たちと共に、平和学習を進めていきたいと思います。