南っ子の日々

5年生林間学校

12月8日(火)林間学校

 

5年生が冬の林間学校に行ってきました。

 

行き先は,小江戸佐原と水郷小見川少年自然の家。

 

佐原では,日本で初めて正確な日本地図を作った伊能忠敬の住んでいたところや,昔ながらの家が並ぶ街並みを,ガイドさんの案内で散策しました。

伊能氏の功績や,佐原が江戸時代に関東一の商家の街となり発展した様子を聞いたり,間近で見たりすることができ,子ども達は普段生活しているところとは全く違う風景に,思わず「おぉー!」と感嘆の声を上げるほどでした。

  

また佐原山車会館では,佐原の大祭で使用する山車の実物を見学することができ,すごい迫力に圧倒される子ども達でした。

 


水郷小見川少年自然の家ではカヌー体験をしました。

ライフジャケットをまとい,ヘルメットを着け…「もしかしたら落ちるんじゃないか…」と,準備が進むごとに緊張が高まっていました。

カヌーに乗りだしてからも子ども達の表情は少しこわごわしていましたが,段々と慣れてくるにつれ,屈託のない笑顔で楽しんでました。

終わってすぐに,「もう一回やりたい!!」という声が何度も上がるほど,大変貴重で最高の体験となりました。