布佐中トピツクス

浴衣の着付け

  2年生の家庭科の授業で浴衣の着付けをしました。「浴衣の着付けをすることで和服の良さを感じる」という授業でした。地域の方が先生となって学校に来てくださり、教えていただきました。また、浴衣は地域の方から学校に寄付をしていただきました。

 まずは男女に分かれて、それぞれの着方について説明をしていただき、その後、好きな浴衣を選んで実際に自分で着てみます。男子は、すぐに着ることができたので、姿見で自分の姿を確認したり、帯をほどいて何度も練習をしていました。女子は、おはしょりがあるので男子より少し時間がかかりました。帯の結び方も男子より苦労している様子がみられました。全員が浴衣を着たら、グループごとに記念写真を撮りました。はじめて一人で浴衣を着ましたが、みんな上手に着ることができました。浴衣を着ることで、日頃と少し違った雰囲気でした。

 写真を撮った後は、礼儀作法についても学び、最後は浴衣のたたみ方も教えてもらいました。これからは、お祭りなどに自分で浴衣を着てでかけられるようになるといいなと思います。