着任式・1学期始業式
新学期が始まり、2・3年生が登校しました。久しぶりに会う生徒たちは、春休みに入る前よりちょっぴり大人になった感じがしました。進級するというのは、自然と生徒を成長させるものなのかもしれないと感じました。
新年度が始まって、着任した先生と生徒が初めて会うので、まずは着任式で14名の新しい先生を紹介しました。一人一人挨拶をした後、代表生徒が歓迎の言葉を話しました。布佐中の宝は合唱であることや布佐タイムのこと、生徒同士の絆が深いことを紹介し、温かい言葉で先生たちを歓迎しました。
着任式後は、始業式です。校長式辞では、これからの変化の激しい時代を生きる生徒たちに「自分で考えて判断する力」をつけてほしいと話しました。感染症や地震、戦争など、私たちの周りでは様々なことが起きています。生徒たちには、よりよい人生を歩んでほしいと思います。そのためには、自身で考える力が必要だと考え、話しをしました。
始業式後は、新しい教室に移動し学級活動を行いました。新しい教科書を運んだり、プリント等を配付したり、互いに声をかけながらみんなで協力していました。明後日には、入学式が行われ新入生を迎えます。今日の2・3年生の様子を見ていると、すでに新入生を受け入れる準備はできていると感じました。