布佐中トピツクス

市内小中学校科学作品展

 9月10日(土)・11日(日)の2日間、アビスタ2階学習室にて市内小中学校科学作品展が開催されました。各学校から選ばれた標本・工夫工作・論文などの代表作品が展示され、見ごたえがありました。多くの研究が夏休みを利用して行われていましたが、作品カードを見てみると、1年間かけて研究をしたものをまとめていた人もいました。また、学校の授業で興味を抱いて研究に発展していったものもあり、何がきっかけになるかわからないなと感じました。

 感染症対策のため、中学校区で時間をわけての参観となりましたが、多くの参観者が訪れていました。中には、作品をみながら来年度の自由研究の話をしている家族もいました。

布佐中からは、4名の論文が出品されました。

 <1年>野菜と酸素系漂白剤で酸素をつくる  竹本歩未さん

     色と天候の関係性について      持田桃果さん

 <2年>海水から塩をとりだす!       石橋蒼士さん

     色素で酸性雨を調べる        伊藤絆宝さん

 <3年>色を使った植物の促進        内藤成壱さん

     「植物に声をかけると良く育つ」は、本当か? 高見葉月さん