情報モラル教育
特別支援学級で、2回に渡り情報モラル教育をしました。前回は、バイトの大学生が食品を自分の頭に乗せて写真を撮り、SNSで発信したことでお店が閉店に追い込まれたり、大学生自身も個人を特定され就職がだめになったりするという映像を見て、話し合いました。
今日は、自分が食べたケーキがおいしくないと思い、SNSで発信したことでケーキ屋さんに迷惑をかけたり、好きなアイドルの情報が本当かどうかわからないのに拡散したことで、自分自身が困る状況になるという映像を見ました。映像を見た後、何が問題なのかみんなで考え意見を出し合いました。
2回の授業をとおして、インターネットの特性を知ることができたと思います。インターネットは世界につながることができ便利なものですが、一度発信した情報は消すことができなくなります。情報を発信する時には、公開していいものかどうか判断する力をつけてほしいと思います。また、情報が本当に正しいものなのかよく考え、間違った情報に惑わされないようにしてほしいです。