布佐中トピツクス

東葛地区中学生・高校生徒の交流会

 我孫子高校で、中学生と高校生の交流会が実施されました。この交流会は、東葛飾教育事務所が主催で行っている事業で、東葛管内の6市(松戸市・柏市・流山市・野田市・鎌ケ谷市・我孫子市)を1年ごとにまわって行っています。この2年間はコロナ禍で実施できなかったそうですが、今年は我孫子市で実施する年で、感染対策をしながらの交流会となりました。

 交流会には、我孫子高校・我孫子東高校・市内6中学校の中学生、あわせて31人が参加し、4つのグループに分かれて、それぞれのテーマにあわせて意見交換をしました。テーマは「A:高校には、どのとうなことが学べる学科やコースがあるとよいか」「B:将来、社会人として活躍するために、今のうちから身に付けておく力や体験しておくべきことは何か」「C:ボランティア活動の活性化や地域交流の場を広げるためにできることは何か」「D:学力向上を目指すために、ICT活用等の効果的な方法とは何か」でした。話し合いは高校生が司会進行役を務めて進めてくれました。それぞれ事前に考えてきたり調べてきたことをもとに、約70分間意見交換し、最後にグループ別に発表して全体でシェアしました。

 布佐中からは、生徒会役員の島田さん・水田さん・濵井さんの3名が参加し、他校の生徒と意見交換をしました。高校生や他校の中学生と意見交換をすることは少ないので、とてもよい機会となりました。たくさんの人の意見を聞くことで、自分の考えも深まったと思います。