布佐中トピツクス

布佐中トピツクス

2学期の通知票を渡しました

 今日で、2学期の授業が終了しました。明日は終業式です。

今年度から、通知票は終業式の前日に渡すことになったので、担任から一人一人に丁寧に話をしながら渡しました。

    

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大掃除をしました

 今日は、大掃除を行いました。今日だけでは終わらないので、先週から計画的に少しずつ掃除をしてきました。今日は掃除の時間が45分間あったので、日頃の掃除ではできなかったところを重点的に行いましました。げた箱の上や廊下や階段の壁、トロフィーをしまってある棚の中など、みんなで手分けをして掃除しました。

 始める前は時間がたっぷりあると思いましたが、終わってみるとあっという間で、まだまだ気になるところがある様子でした。残りはあと2日の掃除できれいにして、新年を迎えたいと思います。

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2年生実力テスト

 2学期最終週になりました。今週は、学年集会をしたり大掃除をしたり、2学期のまとめとともに今年のまとめをします。そんな中ですが、2年生は実力テストを実施しました。3年生は進路実現に向けて、いよいよラストスパートとなりますが、2年生も1年後に向けて少しずつスタートをきっています。

 

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書初

 国語の授業で、全学年とも書道に取り組んでいます。

 今年の課題は、1年生「早春の旅」、2年生「大志を抱け」、3年生「理想の世界」です。1年に1回大きなサイズの紙に書くので、苦戦している生徒もいました。

 

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授業参観、学期末保護者会

 本日、授業参観と学期末保護者会を開催しました。コロナ禍になってからは教室の密を避けるため、授業参観は行えませんでした。1・2年生の保護者は、子どもが中学生になってから初めて授業の様子を見ることになり、たくさんの保護者が参観しました。今年は、行事の参観も人数制限をしたり、学年ごとの入れ替え制にしたりしたので、保護者の皆さんに日頃の生徒の様子を見てもらうことが出来て、良かったと思います。

 授業参観後は、保護者会を行いました。体育館で全体会を行った後、各学年に分かれて学年懇談会を行い、更に学級懇談会を実施しました。生徒たちの2学期の頑張りと今後の課題について、学校と保護者で情報共有することができました。

 

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布佐地区の課題とは?

 2年生の社会科で身近な地域について考える授業をしました。今日の課題は「布佐地区の課題は何か?」ということで、タブレットで布佐地区の航空写真や地図を見ながら、気がついたことを各班ごとに書き出し、全体で確認をしました。発表を聞きながら、自分たちの班では気がつかなかったことを、プリントに書いて確認をしました。

 各班の発表が終わると、自分たちの課題を更に深めていきました。田畑が多いと考えた班は「なぜ、田畑が多いのだろうか?」ということについて、今後考えていきます。自分たちの住んでいる身近な地域について考えることで、何気なく生活している地域について、新たな発見があるのではないかと思います。

 

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2年生職業人講話

 5・6校時に2年生が職業人講話を実施しました。例年2年生は校外に出て職場体験学習を実施しますが、今はコロナ禍で出来ないため、講師の方々に来校していただき講話というかたちをとりました。

 講座は、幼稚園教諭・自衛官・スポーツ選手・警察官・漫画家・保険関係の6つです。1講座50分で、生徒たちは1人2講座の話を聞きました。講師の方には仕事内容や資格が必要かどうかとか、その職業に就くまでの進路や今から準備しておいたほうが良いことについて説明をしてもらいました。また、仕事をしていてよかったことや大変だったことなど、具体的なエピソードも交え話していただきました。

 生徒たちも自分が選んだ職業について話を聞くので、真剣な表情で話しを聞いていました。事前にそれぞれの職業について調べ学習もしていましたが、実際に仕事をしている人に話しを聞くことで、本やネットでは分からなかったことを知ることができました。最後には質問をして、講師に答えてもらいました。働くということについて、考える良い機会となりました。

 

 

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平和の集い

  12月5日(日)けやきプラザふれあいホールにて、平和の集いが開催されました。布佐中学校からは、広島派遣中学生に参加した濵井賢治さんと佐藤夢姫さんが参加しました。

 第1部では広島派遣中学生による報告がありました。広島派遣中学生は、市内6校の中学校から各2名ずつ参加し、8月に市長や教育長と一緒に広島を訪問しました。広島で戦争や原子爆弾投下に関する資料を見たり話を聞いてきたりし、自分たちが感じたことや考えたことについて発表しました。

  派遣中学生は広島から帰ってきてから、8月に行われた市の平和祈念式典に参加したり、小学校で行われるリレー講座にも参加して活動しています。それぞれが平和への願いを込めた平和宣言を述べて、第1部は終了しました。このような活動が広がり、世界から戦争や核兵器が無くなる日がくることを願うばかりです。

 布佐中学校では、毎年文化活動発表会で派遣報告を行っていましたが、今年度は文化活動発表会が中止となったため、2学期の終業式で全校に報告をする予定になっています。

 

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1年美術ふるさと学習

 1年生美術の授業で、我孫子の先人の一人である「柳 宗悦」について学習しました。

 柳 宗悦は嘉納治五郎の甥で大正3年から大正10年までの7年間、我孫子に住んでいました。柳は我孫子に移住してから、友人の志賀直哉や武者小路実篤、バーナードリーチらを我孫子に呼び寄せ、白樺派の興隆に大きな役割を担いました。また、柳は芸術家が作る作品ではなく、名もない職人が作る工芸品や生活道具に着目し、「民芸」という言葉をつくりました。民芸とは民衆的工芸品を縮めた言葉です。(「ふるさと 我孫子の先人たち」より)

 生徒たちは、小学校の時から我孫子の先人について学習してきているので、先生の問いかけに志賀直哉や武者小路実篤の名前をあげたり、「知ってる!」「聞いたことある!」と反応していました。柳 宗悦については、知らない生徒がほとんどだったので、興味深く先生の話を聞いたり「ふるさと 我孫子の先人たち」を読んでいました。今では当たり前に聞く「民芸」という言葉を柳が作ったと知り、驚いている生徒もいました。

 我孫子には多くの先人たちがいるので、生徒たちが大人になったときに「我孫子にはこんな人が住んでいたんだよ。」と伝えられる人になってくれたらいいなと思います。

 

 

 

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郷土芸能祭に参加しました

 12月5日(日)に湖北地区公民館において、我孫子市教育委員会主催の第41回郷土芸能祭が開催されました。布佐中学校では、布佐タイムで郷土芸能講座を受けている生徒が参加しました。演目は「連舞」と「仁羽」です。

 「連舞」は江戸里神楽の代表的な演目の一つである『八幡山』の中の演目です。登場人物は神功皇后(じんぐうこうごう)と大臣である竹内宿禰(たけうちのすくね)であり、主従が信頼し合い『本間』という曲に乗って舞うのが連舞です。「仁羽」は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕種や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく躍りで伝える場面などで使われる曲です。軽快な踊りのテンポに合わせ、演奏もリズミカルに奏でます。(郷土芸能祭プログラムより)

 文化活動発表会では発表できませんでしたが、郷土芸能祭で練習の成果を発表することができました。3年生にとっては、最後の発表です。練習時間は短かったですが、1年生から3年生まで協力して、とてもよい発表ができました。仁羽では、舞の仕種に笑いが起きていました。これからも郷土芸能を後世につなげていきたいと思いました。

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