布佐中トピツクス
地域の力
今年の体育祭は昨年より時期が早いので、暑さが心配されました。そこで、自治会にあるテントをお借りして、応援席にテントを設置することにしました。今日は、朝早くから地域の方がテントを運び込んで、校庭に9張のテントを設営してくださいました。たくさんの方がボランティアでテントを組み立てて下さり、布佐の地域の力のすごさを改めて感じました。地域の皆様、ありがとうございました。
体育祭練習2日目
体育祭練習2日目。今日は朝からいいお天気で、太陽がさんさんと輝いていました。昨日の練習では、帽子をかぶっている生徒がいなかったので、熱中症対策として今日から全員帽子をかぶることにしました。はじめは先生に言われてから帽子をかぶる生徒もいましたが、今日1日で帽子をかぶることに慣れたようでした。
暑い中での練習になったので、休憩時間や給水時間を多くとるようにしました。午後の応援練習は、応援団が中心となって行いましたが、暑さでみんなが体調を崩さないよう、短時間で練習をするようにしたりみんなの体調を確認したりしながら練習をしていました。みんなに無理をさせないように、自分たちで考えていてすごいなと思いました。
体育祭全体練習
今週は、体育祭週間で、1日中、体育祭練習となります。今日は、学年種目の練習からスタートしました。日頃の授業より短い時間で区切って、3学年が校庭・体育館・武徳館の3か所をローテーションしました。4校時には、全校が校庭に集まって全体練習を行いました。全校生徒が集まっての練習は、この時間が初めてだったので、はじめに体育祭実行委員長が「縦と横のつながりを大切にして、体育祭を成功させよう」と体育祭に向けての思いをみんなに語りました。 その後、開閉会式の練習やエール交換の練習を行いました。
午後には、男子の集団行動や女子のダンスの練習をしました。今まで、体育の授業で学年別に練習をしてきたので、全体で合わせるのは、今日がはじめてです。男女ともリーダーを中心に、声をかけあいながら練習していました。練習中に「頑張ろう」と互いに励まし合う声も聞こえてきました。
今日は、途中から晴れてきて暑くなり、体調を崩す生徒がいたので、時間に余裕を持って無理のない練習をしていきたいと思います。
体育祭に向けて
体育祭に向けての本格的な練習は来週からになりますが、学年種目のグループ分けやダンスの練習など、一部では今日も取り組んでいました。 1・2年生は、体育祭準備と並行して、生徒会役員選挙に向けても準備していきます。2学期が始まったばかりですが、少しあわただしくなりそうです。
2学期始業式・避難訓練
今日から2学期が始まりました。朝の登校時には雨が降っていて、濡れながら登校する生徒も数名いましたが、みんな1学期と変わらず、元気に挨拶をしていたので安心しました。
今日は「防災の日」でもあるので、始業式の前に避難訓練を行いました。地震が起きて避難することを想定した訓練ですが、暑さも考え初めから体育館に避難することにしていました。5分以内で避難することを目標にしていましたが、4分台で体育館まで避難することができました。また、話をすることもなく、整然とした状態で避難ができたことがよかったです。講評の中では、我孫子市のハザードマップや本日発行の我孫子市の広報についても触れ、自分が住んでいる地区がどんなことろなのか確認することや、学校以外の場所にいるときに災害が起こることも想定して、防災について考えるように話をしました。
始業式の校長の話では、少しずつ学校生活のリズムを取り戻すことや、悩みや不安があったら一人で抱えないこと、2学期の行事をとおして成長してほしいこと、感染症対策を続けることなどを話しました。各学年の代表者からも2学期の抱負について発表があり、やる気の感じられた始業式でした。9月10日(土)には体育祭が予定されていて、来週は体育祭一色となります。心に残る体育祭となるよう支援していきたいと思います。
3年生実力テスト
長いと思っていた夏休みも、今日を含めて残り2日となりました。3年生は、午前中登校して実力テストを実施しました。部活動等を引退して、夏休み中は受験に向けて学習をしてきたので、その成果を確認するテストになります。真剣に問題に取り組んでいる姿が見られました。
葛南地区中学校英語発表会
きらり鎌ケ谷市民会館において、葛南地区中学校英語発表会が開催されました。昨年度までは9月に実施されていましたが、2学期が始まると学校行事等もあり練習時間が十分に取れないことや、出場する生徒が授業に出られないこともあり、今年度から8月に実施することとなりました。布佐中からは、芥 香野子さん(1年)・平川礼奈さん(2年)・片倉桜彩さん(3年)の3名が暗唱の部に出場しました。
発表会に出場する生徒は、夏休み中もALTや英語担当の先生から指導を受け、一生懸命練習してきました。昨年度は、コロナ禍ということもあり映像を撮っての審査でしたので、参集しての発表会は3年ぶりとのことでした。発表前は3人ともとても緊張していたそうですが、会場で他校の生徒の発表を聴くことで、自分自身の発表を改めて振り返る機会となり、よい経験となりました。この後は、12月に行われる文化活動発表会で全校生徒の前で発表することになります。今回の経験を生かして、レベルアップした発表をしてほしいと思います。
全国陸上大会
8月18日(木)~21日(日)に、福島県にあるとうほう・みんなのスタジアム(あづま総合運動公園)において、第49回全日本中学校陸上競技選手権大会が開催されました。布佐中学校からは石井琉之介さんが男子1500mに出場しました。86名の選手の中から決勝に進めるのは、各組2着+3名の15名です。石井さんは2組で走りましたが、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。全国大会に出場したことは、貴重な体験だったと思います。学校で他の部員にこの経験を伝えてほしいと思います。
三校合同研修会
今日は、布佐小学校・布佐南小学校・布佐中学校の3校の教職員が布佐中学校に集まって、合同研修会を実施しました。前半は、我孫子市教育委員会文化スポーツ課より講師をお招きして、布佐のまちの歴史についてお話をしていただきました。特に、岡田武松氏と井上二郎氏のお二人と布佐とのかかわりについてお話をいただきました。布佐についてもっと知りたいと感じました。
後半は、不祥事根絶研修です。こちらについても、行政で不祥事について対応した経験のある方を講師にお招きして、講話をいただきました。具体的なお話をいただき、子どもたちのためにも不祥事のない学校にしていきたいと、教職員で改めて気を引き締めました。
平和祈念式典
被爆77周年平和祈念式典が行われました。例年は手賀沼公園にある平和の記念碑前で行われていますが、今年は台風の影響でアビスタのホールで行われました。広島派遣中学生も参加し、式典の参列者に紹介された後、団長が代表で広島派遣報告をしました。広島での式典への参加やさまざまな場所での戦争の爪痕の見学、被爆体験者の話を聴くなどして、2泊3日で多くのことを感じてきたようでした。話を聞きながら、本当の平和とは何かを考えさせられました。予定では、式典ののちに灯籠流しを行う予定でしたが、雨天のためできず、つくった灯籠はアビスタに展示されていました。灯籠には、平和を願う言葉がたくさん書かれていました。