三小の日誌

運動発表会前日の様子を紹介します!

 明日は、いよいよ運動発表会です。今日は、前日の練習や準備に熱が入りました。

 今年の運動発表会は、体育的な行事として学校の教育課程に位置付けて実施します。そのため、低中高学年の3学団に分けての実施とし、互いの学年の演技を見合う場を設けました。また、児童がメインとなって活躍できる場をできる限り取り入れることとし、準備を進めてきました。

 校庭に出てみると、運動発表会のスローガンが掲げられています。これは、児童会役員が中心となって全校児童に呼び掛けて作成したものです。そして、廊下を歩くと、プログラムの表紙を飾るイラストに募集してくれた児童の絵が綴って掲示してあります。このように、全校児童が主体となって運動発表会を創り上げようとしています。

 そして、午後の校庭を見ると、高学年の子供たちが本番さながらの気合の入った演技をしていました。今日は、暑い一日でしたので、熱中症防止にも気を付けながら練習をしました。素晴らしかったのは、どちらの学年も一生懸命であること、そして、互いの学年の発表を真剣に見て惜しみのない拍手を送れることです。また、6時間目の前日準備は、6年生が中心に実施をしてくれました。6年生の態度は、さすが、主体的で意欲的でとても立派でした。

 このように、運動発表会という1つの行事を通して、三小の学校教育目標「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」の育成に確実につながっていることを感じます。

 明日、多くの皆さんのご参観とご声援をお待ちしております!