三小の日誌

先生たちが授業を通して学び合っています!

 2年生の教室で、国語の「さけが大きくなるまで」の授業を行いました。今回は、その授業を若年層の教員を中心に。参観し、学び合いました。

 「さけが大きくなるまで」は、説明文で、文章の中の時間的な順序や事柄の順序などを考えながら、さけが成長していく過程について理解を深める単元です。どの学校でも扱われている学習ではありますが、授業の仕方を工夫すると、子供たちの学びの様子も大きく変わってきます。今回の授業では、話し合いの時間を設けたり、ペープサートを用いたりと、様々な工夫を凝らして、文章の内容を確実に読み取り、そこから自分たちなりの思いをもつことを目指しました。

 このような授業の工夫を、教職員同士が参観し合い授業力を磨き合う研修が、三小では日々行われています。もちろん、学びの主役は子供たちですが、その学びをコーディネートするのは教員の役目です。

 子供たちのよりよい学びを目指して、三小の先生たちは、日々頑張っています!