三小の日誌

【6年生】認知症サポーター養成講座を受講

 1月18日(木)に天王台地区高齢者なんでも相談室の方を講師にお迎えし、福祉教育の一環として「認知症サポーター養成講座」を実施しました。「認知症」という名前は聞いたことがある子がほとんどでしたが、実際にはよくわからないことがたくさんありました。「認知症になると、どのような症状が出てくるのか」「脳の働きの変化」など、イラストを使ってわかりやすく説明をしていただき、認知症に対する理解が深まりました。

 

 認知症を治す薬はありませんが、進行を遅らせることはできるので、変化に気がついたら家族に教えること。また、お年寄りが笑顔になることが大事であるということを教えていただきました。最後に修了証、認知症サポーターカード、オレンジミサンガを授与していただきました。認知症について理解する貴重な時間を持つことができました。