過去の学校の様子

2017年6月の記事一覧

1年生活科学習

 
 7月19日の4校時に、1年生が生活科の学習で職員室を訪れ、職員室で仕事をしている先生の仕事について質問をしました。
 教頭先生に質問したグループは、「授業をする」「学校の安全を守る」「校長先生の手伝い」であると教わっていました。また、別のグループは事務長さんに質問をしていました。
 職員室での仕事が多い先生のことは、子どもには理解できないことが多いかもしれません。私の経験では、児童・生徒が理解できない仕事の内容の筆頭は「教務主任」でした。
 「学校にはいろいろな仕事をしている人がいる」「いろいろな仕事があって学校が運営されている」ということを認識することは、将来の職業に向けてのキャリア教育の1つでもあります。

ICT授業

 
 

 6月19日の1校時と2校時に3年2組が、3校時と4校時に3年1組がICT支援員の協力を得て、パソコンを使った調べ学習の方法を実習しました。3年生は現段階でローマ字を学習していないので、ひらがな入力で検索しました。昨年度までに学習した「クリック」や「ダブルクリック」を使いましたが、久しぶりの授業のためか、授業がスタートした直後では手に力が入っているためマウスを動かしていまい、「ダブルクリック」にならない児童もいました。
 ひらがな入力に慣れるため、はじめはワープロソフトを用いて、日本語入力の練習をしました。
慣れないと聞き手の人差し指だけを使って入力するようになってしまうので、キーボードの右半分は右手で、左半分は左手で入力するように意識をさせて授業を行っていました。
 インターネットでの検索は調べ学習に有効ですが、情報に「不確かさ」もあるので、真贋を判断し取捨選択ができるようにさせたいと思っています。

降雹ひょう)

 
 
 5校時に5年生と6年生がプールに入ろうとしたところ、雷鳴が聞こえたので急遽プールを中止しました。着ていた水着を着替えて、校舎に戻ったあと大粒の雨がふりはじめ、その後、雹(ひょう)になりました。プール中止の判断が早かったので、児童は濡れずにすみましたが、あっという間に校庭が雹で白くなり、大きいものはアンモナイトのような渦を巻いた直径が約25mmの雹だったので、職員室にいた一同がびっくりしました(写真の雹は教頭先生が写真撮影のために提供してくれました)。
 雹が降ったあと、あっという間に青空がでてきました。

スズメバチ トラップ

 
 昨年度の秋に、本校ではスズメバチが何匹も教室に入ってきたそうです。それで今年度は、春のうちにスズメバチトラップを仕掛けておいたところ、多くのスズメバチを捕獲することができました。春先に捕獲できるハチは女王ばちの可能性が高いそうです。すべてのスズメバチを捕獲することは難しいのですが、春に女王バチ一匹を捕獲することは、秋に捕獲する働きバチ百匹以上に相当するそうなので、今年度はスズメバチの脅威が減ることを願っています。

プール開き

   
 6月16日にプールの使用を開始しました。
 朝の測定では水温がやや低く、プールに入ることができないという判断だったのですが、2校時は水温も上がり使用規定を満たしたので、プール使用となりました。
 2校時には3年1組(黄キャップ)と1年生(白キャップ)がプールを使用しました。初めてプールの授業を行う1年生は、水着への着替え、プールまでの移動、プール使用の決まりなど、覚えることがたくさんあります。プールサイドで走ると危険なので厳禁なのですが、走りそうになって注意を受ける児童もいたようです。初めて浴びたプールのシャワーは冷たかったと思います。でも、楽しそうでした。水に慣れ、泳力を身につけられるよう願っています。3校時には3年2組と2年生が、4校時には4年生がそれぞれプールを使用しました。5校時には5年生と6年生が使用する予定になっています。