日誌

日々のできごと

1学期終業式

 1学期の終業式が7月20日(木)に行われました。各学年の代表者が、1学期を振り返りその成果を発表しました。それぞれの学年の代表が、学年の良い点と二学期に向けて努力すべき点をはっきりと話していました。大変立派でした。
 校長先生から、3年生は多摩中の顔として頑張り、勉強と行事を両立したこと、2年生は中心学年として大きく成長したこと、1年生は多摩中生らしさが増してきたこと、地域での多摩中生の頑張りについて誉めていただきました。
 お話にあった「2度とない時間を大切に」「多摩中生としての誇りをもって」夏休みを過ごしてほしいと思います。そして、2学期の始業式には元気な姿で登校することを願っています。

生徒代表による一学期の振り返り

校長先生のお話

縦横きちんと整列できるのは多摩中の立派な点の一つです。

交通安全やネット上のトラブル、体調管理など夏休みの安全についてのお話もありました。

全校朝礼

 11日の全校朝礼では、校長先生より「学ぶ」ということについてのお話がありました。
 朱子の「少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず」という言葉とともに、
勉強は、これからを生きる基礎、真実を見極める手段、人生を楽しみ豊かにする方法、という内容でした。
 一学期もあとわずかですが、生徒たちの学習に対する意識が高まったと思います。


 またこの日の安全指導では、岩渕先生から自転車の安全についてのお話がありました。生徒たちも注意を心に留めていました。

セーフティ教室

7月8日に、KDDIの高橋さんを迎えてスマートフォンや携帯電話の使い方についてのセーフティ教室を行いました。
SNSやLINEなどネットに関わるトラブルの事例を参考に、ひとりひとりが当事者意識を持って、ルールを守ることが大切だというお話を通して、安全について考える機会になりました。


1年地域めぐり

7月4日(火)1年生が校外学習「地域めぐり」に行って来ました。今回の「地域めぐり」は、地域を大切にする心を育むということや班行動を通じて協力することの大切さを学ぶということを目的として取り組み、多摩中周辺にある名所、旧跡をめぐりました。

見学先と講師の先生方
熊野神社(持田裕一さん、相澤祐治さん)・小野神社(小暮和幸さん)
旧多摩聖蹟記念館(芳野貴典さん)・旧跡関戸古戦場跡(諸富文香さん)
対鴎台公園(石塚宇紀さん)

お世話になりました講師の皆様、お手伝いいただきました地域支援本部の皆様、ありがとうございました。















生徒会役員選挙

先週の生徒会朝礼では、各委員会からの報告とともに、生徒会役員選挙の公示がありました。
任期は一年。これからの多摩中の代表として多摩中校内外の様々な活動に取り組む役員を選ぶ選挙です。
立候補を考えている人は多摩中を良くしていこうという意欲と責任感をもって決断をしてほしいと思います。
また、選挙(投票)は9月15日に行われます。候補者の話をよく聞き、自分たちの代表にふさわしい候補者を選びます。こちらも協力しようという意欲と責任感が大切だと思います。


校内に選挙公示が掲示されました。

テスト直前

火曜日(27日)からのテストに向けて、生徒の授業への取り組みにも一段と熱が入ってきました。
土曜日のスペシャルサポートスクール(自習教室)にも、114名の参加があり、熱心に学習をしていました。
学習の成果が上がり、生徒が達成感を感じ、自信をもって行動できるようになってほしいと思います。


全校朝礼

 火曜日の全校朝礼では、校長先生からいじめを許さないとともに苦しんでいる人は周りの人に頼るなどして、苦しい今を乗りきってほしいというお話がありました。
 人にはいじめられる理由など絶対ない、苦しい時期は過ぎ去るものという言葉を生徒はしっかり受け止めることができたと思います。
 ワカバさんの「あかり」という歌の曲と動画も紹介していただきました、これを通して、いじめを絶対許さないという気持ちや困っている人を助けようという心が育つよう願っています。
 また、この日の安全指導では、自転車の乗り方についてのお話がありました。このような機会を通して、一人一人が意識を高めていくことが大切です。





2年生職場体験

 2年生が6月5日(月)から9日(金)までの5日間、多摩市内や近隣の事業所で職場体験を行っています。

 生徒たちは体験させていただく事業所の方に感謝しつつ、しっかり活動しています。この体験を通して自分の将来や仕事について、自らの考えを深められると良いと思います。

職場体験受け入れ事業所

西友(永山店)、イトーヨーカドー(多摩センター店)、サミットストア東寺方店、スポーツオーソリティ多摩センター店、ローソン(多摩乞田店)、桜ヶ丘延寿ホーム、多摩第一小学校、貝取小学校、豊ヶ丘小学校、一ノ宮児童館、諏訪児童館、豊ヶ丘児童館・学童クラブ、落合児童館・学童クラブ、唐木田児童館、市立多摩保育園、バオバブ保育園、みどりの保育園、やまと保育園、かおり保育園、市立貝取保育園、こころ保育園、バオバブちいさな家保育園、みらい保育園、ウィズチャイルドさくらがおか幼保園、関戸図書館、永山図書館、関戸公民館、多摩ボランティア市民活動支援センター、アクアブルー多摩、東京多摩調理製菓専門学校、ナチュランド本舗、高幡まんじゅう松盛堂、株式会社フェスコーポレーション 美膳、小暮農園、恵泉女学園大学、都立多摩桜の丘学園、多摩市立グリーンライブセンター、多摩市さくらが丘在宅サービスセンター、桜ヶ丘いきいき元気センター、どんぐりパン、NPO永山福祉亭、日本医科大学付属多摩永山病院、東京消防庁多摩消防署、ユニカマグレブ事業部ファーマーズマーケット千歳屋、コモディイイダ聖蹟桜ヶ丘店、ミリオンショップ江戸や多摩店、永山健康ランド竹取の湯、トヨタ西東京カローラ(本社・人事グループ)、蔦屋書店多摩永山店、あいフィットネスサロンさくら、アリシアカフェ、小野神社

  以上51事業所
体験を引き受けていただきありがとうございます。







 

多摩中学校創立70周年記念平成29年度運動会

 5月27日(土)、多摩中学校創立70周年記念平成29年度運動会が行われました。前日の雨の影響が心配されましたが、早朝に教員・生徒がグラウンドを整備するなどして、良いコンディションで運動会が実施できました。
 生徒一人一人が一生懸命頑張る姿から運動会にのぞむ熱い気持ちが伝わってきました。大縄跳び、学年種目、全員リレーではお互いに励まし合いながら協力して取り組む姿に団結や絆の高まりが感じられました。応援にも熱が入っていました。
 3年生にとっては中学校生活最後の運動会、これまで先輩たちから受け継いできた「多摩中魂」を自らの後ろ姿で見せ、1、2年生にしっかり引き継ぐことができました。
 開会式では、保護者・地域の皆様への感謝を伝える場面もありました。
 生徒の様子からは閉会式の言葉にもあった「多摩中が大好き」という想いが伝わりました。素晴らしい運動会でした。
【優勝クラス】  1年B組 2年C組 3年A組
【優勝ブロック】 青色ブロック




































運動会予行

 5月24日に運動会予行が行われました。27日(土)の運動会当日に向けて用具準備、放送など、係の仕事や入退場など当日の流れがスムーズに行えるように確認しました。
 また、各学年で学年種目(1年いかだ流し、2年むかで競争、3年多人多脚)や縦割りブロック種目(大縄跳び)も実際に競技が行われました。一人一人の生徒が、本番同様真剣に競技に取り組んでおり、とても立派でした。
 全体の動きをさらに良いものにしていき、当日、素晴らしい運動会になることを期待しています。

















放課後練習

 運動会の練習が進んでいます。
 5月18日(木)、放課後の練習は1~3年生が縦割りで大縄跳びの練習を行いました。3年生が大きな声を出して1、2年生をリードし、数多く飛べるように練習に取り組んでいました。数回飛べたときには拍手や歓声が上がっていました。







2年生、避難所宿泊訓練

 5月12日(金)から13日(土)にかけて2年生を対象に、避難所宿泊訓練を実施しました。
 震災時の生活を想定し、避難所で自分たちがとるべき行動や態度、様々な防災講習から実践的な救命技術や防災の知識を学びました。夕食は、火起こしからはじめ、アルファ化米・豚汁を食べました。また、東日本大震災、阪神・淡路大震災についての講話を聞きました。夜は体育館と談話室に災害用の毛布とマットで就寝しました。
 体験活動では、障がい者・高齢者疑似体験、車椅子体験をはじめ、AEDを使用した救命救急訓練、煙体験を行いました。
 1泊2日の訓練を通して個人の自主性や学年の団結力が高まりました。これからの経験を生かし将来にわたり、地域の担い手として貢献してくれることを願っています。


















運動会練習始まる

 5月10日(火)4校時に第1回運動会練習を行いました。体育行事実行委員長、平井夕希菜さん、副実行委員長、安部裕貴君、新田先生のお話を受け止め、「熱い運動会」になるよう努力しましょう。この日は雨のため体育館を使っての練習でしたが、限られたスペースを活用し、ラジオ体操、行進の動きの確認など、充実した練習になりました。
 最後に各縦割りのブロックミーティングが行われました。3年生のブロックリーダーが自己紹介と熱い思いをみんなに伝えて円陣を組み、気持ちを1つにして頑張ろうという気持ちが伝わってきました。






生徒総会

6時間目に生徒総会がありました。各委員会が活動方針を発表しました。
 はじめに議長団が選出され、議長団の進行のもと、生徒会長・各委員会委員長から活動方針・活動内容が説明されました。
 各委員会の質疑が行われ、議案書の内容が承認されました。
 生徒会役員、各委員会委員長、議長団のみなさん、お疲れ様でした。
 これから多摩中学校がより良い中学校になるよう、一人一人が議案書の内容を実行していきましょう。





離任式

4月28日6時間目に離任式が行われました。学級や部活動でお世話になった根本健二先生、佐多幸村先生、川西輝子先生、3名の先生にお別れの言葉と花束贈呈があり、感謝の想いを伝え、その後先生方からお別れのお話をしていただきました。

校歌を聞いていただきました。



根本先生
人と人とのつながり、相手を受け入れる意識について、担当の社会科の授業の形式でお箸していただきました。

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佐多先生
多摩中魂とは?というお話を通して、多摩中の良いところを誉めていただきました。

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川西先生
それぞれの学年ごとにできることをより発展させてほしい、多摩中の代表として頑張って。と話していただきました。


合唱を聞いていただきました。

お世話になった先生方、ありがとうございました。

自力de弁当

本校では、食育の一環として、自分で企画したお弁当を自分で作るという「自力de弁当」という取り組みをしています。この日は2,3年生の取り組みの日でした。1年生期9月16日(土)に予定しています。
日頃は多くの生徒が保護者の方にお弁当を作っていただいていますが、このような取り組みを通して、感謝の気持ちや自主性が伸びていくよう期待しています。



学校公開

22日(土)は学校公開日でした。
大変多くの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。
生徒たちも少々緊張しつつも、熱心に学習に取り組んでいました。






委員会・部活動ガイダンス

 4月11日(火)5、6校時に委員会・部活動ガイダンスが体育館にて行われました。各委員会や部の活動を4分間の中で工夫して全校生徒の前で紹介しました。
 また、説明を聞いた新入生から上級生にお礼を言う場面もありました。このようなことを通して、学年間のつながりが深まっていくことが多摩中の良い伝統となっていきます。
















入学式

 平成29年度 第71回入学式が行われました。146名の新1年生が入学しました。新しい担任の先生の呼名に新入生一人一人が元気よく返事していました。新入生の皆さん、ご家族の皆様、ご入学おめでとうございます。
 学校長式辞では「凡事徹底」の話がありました。
 新入生代表の誓いの言葉では、新入生代表の伊藤花菜さんが大変立派な挨拶をしました。2・3年生もきちんとした態度で式に臨んでいました。
 新入生が本日から多摩中学校の生徒になり、3つの学年がそろい、多摩中学校の生活が始まります。生徒一人一人が充実した学校生活を送れることを期待します。

着任式・始業式

 いよいよ、平成29年度が始まりました。登校時に各学年の昇降口で新しいクラスと担任の発表がありました。
 そして新2、3年生の生徒が体育館に集まり、着任式を行いました。新たに8名の先生(佐多直樹先生、田中秀憲先生、馬場亮輔先生、大川春日先生、小野口実先生、横山陽子先生、渡辺絢先生、天白尚文先生)を多摩中学校にお迎えしました。
 その後、始業式が行われ、3年代表、須田智也君と2年代表、今井彩那さんが決意の言葉を発表しました。堂々と新学期への意欲を感じる発表で、これからの1年間が素晴らしいものとなることが期待されます。



卒業式

第70回卒業証書授与式が行われました。
  卒業生が堂々と入場し、一人一人に校長先生より卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
 そして卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱の時では、今までの日々が自然と思い出され、多くの卒業生が涙を流し、会場の多くの方々に感動を与えました。
 卒業証書授与式後、校庭で1・2年生によるお見送りを行いました。
  多摩中学校を卒業したみなさん、この3年間で学んだことをそれぞれの道で生かして頑張ってください。卒業おめでとうございます。













オリンピック・パラリンピック講演会

3月6日(月)、6校時にオリンピック・パラリンピック講演会が行われました。東京オリンピック・パラリンピックに向けて車イスバドミントン日本代表の大江選手と小倉選手を講師としてお迎えしました。講演会後、実際に競技用の車イスに乗って、車イスリレーや車イスバドミントンを体験しました。各学年、各クラス代表生徒が貴重な体験をしました。







青少年問題協議会からJRC部、支援地域本部が表彰されました

2月18日(土)10時30分から多摩市役所で多摩市青少年問題協議会の表彰式があり、多摩中学校からは、JRC部が「地域で行われている行事等に積極的に参加し、ボランティア活動を行っている」功績が認められ、善行青少年として表彰されました。阿部裕行市長からJRC部を代表して、3年生風間 凜さん、1年生高橋こころさんが表彰状を受け取りました。
また、多摩中学校支援地域本部も「中学校の教育活動の支援を積極的に行うとともに、流しそうめんなどで中学生と地域との交流の機会づくりをするなど、青少年の育成に多大な貢献をした」ことが認められ、青少年対策協力者として表彰されました。









東京都教育委員会児童・生徒等表彰式

 2月11日(土)に東京都庁第一本庁舎で「平成28年度 東京都教育委員会児童・生徒等表彰式」が行われました。表彰基準「地道な活動を継続的に行い、他の児童・生徒等の範となる者」として、3年A組土井琉志亜さん、3年D組風間凛さんが表彰されました。
 2人は平成28年3月から5月にかけて多摩市中学校全校の生徒会を集め、「生徒会サミット」を企画、開催し、市内中学校共通のSNS学校ルールを策定しました。その主体的で他の生徒の模範となる取り組みが表彰に選ばれました。

第8回中学生「東京駅伝」大会

 2月5日()調布市にある味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園 特設コースで第8回中学生「東京駅伝」大会が開催され、都内50区市町村の中学校2年生代表が健脚を競いました。
 午前10時、女子の部がスタートし、30kmを16人で走りました。多摩中からは第11区は平井夕希菜さん、アンカーの第16区は細川玲香さんが疾走し、2:00:04のタイムで25位となりました。
 午後1時、男子の部がスタートし、42.195kmを17人で走りました。多摩中からは第5区は小池遼平君、第11区は廣田悠馬君、アンカーの第17区は田野倉大夢君が走り、2:27:56のタイムで27位となりました。男子は昨年の多摩市男子記録を破るタイムであったので「特別賞」となり、男子チームの代表として田野倉君が閉会式で表彰されました。













伝統文化継承会(第2回)

2月3日()の5,6校時に、2年生は、先週に引き続き「伝統文化継承」の学習を行いました。

先週学んだことをもとに、作品を仕上げたり、より高度な技能を体験したり、日本の伝統文化の奥深さを感じることができました。12コースのどの体験学習講座も講師の先生方の話や実演から真剣に学ぼうとする2年生の姿勢がとても印象的でした。

講師の先生方からは「事前学習をしっかりしていて、質問がたくさんしてくれてうれしかった」「真剣に話を聞いてくれ、集中して取り組んでいたので、例年より早く仕上がった」「どの生徒もまじめで素直で、多摩中はすごいなと思った」などたくさんお褒めの言葉をいただきました。

2日間、4時間の体験講座でしたが、日本の伝統文化に直接触れる貴重な体験ができました。これから自分たちのコースで学んだ経験・知識をまずは各学級で他のコースの生徒に伝えていく「伝承」していきます。

2回に渡り、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びをご指導いただきました講師の先生方、また、事前の調整や準備、体験のお手伝い、おもてなしをしてくださった本校の支援地域本部及びPTAの皆様に、心より感謝申し上げます。































F組伝統文化継承会

 2月2日(木)3,4校時、F組の伝統文化継承会が行われました。
 体育館の和室で講師の星敬子先生から茶道の道具や歴史、基本的な作法について、ご指導いただき、その後、実際にお抹茶を点て、お菓子とともにいただきました。慣れない正座と緊張した表情でしたが、日本の伝統文化である茶道を体験しました。

「ボランティアまつり・地域ふれあいフォーラムTAMAで多摩中生が活躍」

 1月28日(土)に聖蹟桜ヶ丘駅前のヴィータ・コミュータで「ボランティアまつり」が開催され、その日の午後、ヴィータホールで多摩市の中学校4校、多摩中、東愛宕中、和田中、鶴牧中の生徒による「私のボランティア体験」をテーマにパネルディスカッションが行われました。多摩中からは2年生の細川玲香さん、縄手円さんが参加して、多摩中でのボランティア活動の実践について報告した後、ボランティアの目的や進め方などについて熱心に討論が行われました。
 また、翌日の29日(日)には同じヴィータ・コミュータで開催された「地域ふれあいフォーラムTAMA」では、多摩中のなぎなた部がボランティアでなぎなたの型やリズムなぎなたなどの演舞を披露しました。









伝統文化継承会

 1月27日(金)の5,6校時に、2年生は、日本の伝統文化を尊重し、継承し、国際社会に寄与する態度を身につける「伝統文化継承」の学習を行いました。
 今回と2月3日(金)5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
 どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとする態度がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、精緻さ、素晴らしさに触れていきます。























英語検定実施

1月20日(金)第3回英語検定を実施しました。2級2名、準2級11名、3級34名、4級18名、5級6名の71名という多くの生徒が受検しました。筆記とリスニングの問題があり、長時間にもかかわらず、合格を目指して取り組んでいました。すべての受検者からよい報告が聞けることを祈っています。
 今回も英語検定実施にあたり、学校支援地域本部の皆様、監督をしていただいた先生方にご協力いただきました。ありがとうございました

スキー移動教室3日目

 2泊3日のスキー教室の最終日もとてもいい天気に恵まれ、スキー実習ができました。スキーにだいぶ慣れた人も多く、スイスイと急な斜面を滑っている姿が見られました。実習が終わった後、もう少し滑りたいという声が聞かれ、充実した実習であったことが伝わってきました。
 また、この3日間の自然の家での生活で、一人一人が時間やルールを意識して行動でき、大きく成長が見られました。
 午後4時半に学校に到着し、大きなけがや医療機関にかかかるような病気もなく、実り多い移動教室が無事に終了しました。


























第1学年 移動教室 第2日目

 昨晩、3~4cmの積雪がありましたが、昨日に比べ気温も高く、快晴の中でスキー実習が行われました。
 午前中から一番高いリフトで上がり、急斜面を果敢に滑って降りてくる班もあり、みんなみるみると上達している様子が見られました。
 昼はゲレンデのレストハウスでカレーライスでエネルギーを補給し、午後の練習に臨みました。
 おっかなびっくりだったリフトにも余裕で乗れたり、小刻みにターンができるようになったりと技量がぐんと上がりました。
 宿舎に帰ってきてからは、入浴、夕食を済ませ、体育館で百人一首大会、ジェンカや猛獣狩りなどのレク大会を行いました。5時間半のスキー実習の後で疲れているはずなのに、かなりパワフルな体力に驚かされました。











































1学年「スキー移動教室 第1日目」

 1月16日(月)、朝の集合が早く完了し、定刻より前に出発でき、心配された雪による交通障害もなく、移動教室のよいスタートができました。気温は低めでしたが、天候にも恵まれ、雪質が絶好の中、富士見高原スキー場で実習が行われました。初めての人も一生懸命取り組み、多くの班がリフトで上がることもでき、スキー技術を向上させていました。
 八ヶ岳少年自然の家に戻り、晩ごはんもお腹いっぱい食べ、自由時間もトランプをしたり、卓球をしたり、楽しく過ごしていました。
 怪我した人や大きく体調を崩した人が出ることもなく、無事に1日目が終わりました。


























多摩一小で「どんと焼き」

 1月9日(月)早朝から、多摩第一小学校校庭に18名の多摩中生が集まり、「どんと焼き」のお手伝いをしました。それぞれの仕事に分かれて、賽の神のくらの組み立て、持ち込まれたお飾りなどを分別、くらへの飾りつけ、餅花付け、消火の準備などの作業をしました。点火の11時には、たくさんの地域の人が参加する盛大な会となりました。
 とても寒い日でしたが、積極的に作業に取り組んでくれました。ありがとうございました。






3学期始業式

 1月10日(火)、18日間の冬休みが終わり、3学期が始まりました。
 始業式では、校歌に続いて各学年の代表者が、1年生は「授業への取り組み方」、2年生は「3年生への準備期間」、3年生は「卒業までの多摩中での生活」を話の中心として、3学期の抱負を読み上げました。
 その後に、校長先生より今年の干支である「酉」という漢字の成り立ちの由来などのお話がありました。
 3学期は、まとめの学期です。生徒一人一人が目標をしっかり持ち、充実した学校生活を送ってほしいものです。

二学期終業式

 12月22日(木) 二学期の終業式が行われました。各学年の代表者から二学期の振り返りを発表しました。その後、校長先生から「二学期の振り返りと冬休みの過ごし方」についての話がありました。
 終業式後、昨日行われたロードレース大会をはじめ、多くの表彰が行われました。
 それでは生徒の皆さん、良い年を迎えてください。









ロードレースを開催!!

 12月21日(水)の午後に年末恒例の部活対抗ロードレース大会が行われました。風もなく暖かく絶好のマラソン日和でした。大栗川土手~交通公園~多摩川土手~関戸橋のコースは男子5000mが91名、女子3500mに82名が参加して健脚を競いました。各部とも日頃の部活動での練習の成果を発揮しました。閉会式では、男女各1位による優勝スピーチが行われ、明日の終業式で表彰が行われます。
 閉会式後、多摩中学校支援地域本部の方々、PTAの方々とハンドメイド部が作った温かいにゅうめんやお茶が出場者、応援者にふるまわれ、ロードレースでの体の疲れを和らげてくれました。





















第12回多摩市中学生俳句大会表彰式

 12月17日(土)に永山のベルブホールで「第12回多摩市中学生俳句大会表彰式が行われました。多摩中学校から以下の生徒たちが表彰されました。
多摩市教育委員会賞
 3年生 薄 愛佳さん 「花火舞い 駅のホームに 下駄の音」
東京多摩ロータリークラブ会長賞
 3年生 泉  怜 君 「花火見ず 友と騒いで 同窓会」
東京多摩ロータリークラブ賞
 3年生 風間 凜さん 「白い歯で 振り向くその手に 金魚かな」
 2年生 永田 悠真君 「おおみそか 終わりなど無い 人生に」
佳作 
 1年生 松永 厚人君、
 2年生 奥田 美空さん、松冨 令奈さん、加藤 彩月さん、林 明星さん
     松本 京華さん、
 3年生 丸島 大輝君、荻巣 杏鈴さん







「東京駅伝」壮行会で田野倉君、平井さんが決意表明

 12月10日(土)に聖ヶ丘中学校で中学生「東京駅伝」の多摩市壮行会が行われました。多摩中学校からは代表選手の2年生男子の田野倉大夢君、廣田悠馬君、小池遼平君、女子の平井夕希菜さん、細川玲香さん、関根遥さんが参加しました。
 その中で、男子選手の代表として田野倉君、女子選手の代表として平井さんが、阿部多摩市長、清水教育長に向け、決意の言葉をりっぱに述べました。
 壮行会後、代表選手は多摩陸上競技場で合同練習を行いました。



学校運営連絡協議会を開催!

 12月7日(水)午後3時より本校会議室で学校運営連絡協議会が開かれました。多摩中学校にかかわりの深い学識経験者・地域の方々・保護者の方を委員としてお集まりいただき、本校の各分掌や学年主任から学校の現状について報告され、その後、各委員から質問やご意見をいただきました。
 多摩中の生徒が地域行事にたくさん参加しているから、学校がとても落ち着いていて、生徒たちが明るく素直で真面目であることが伝わってくるなど、おほめの言葉をいただきました。

1学年「職場体験」に行ってきました!

11月28日(月)1学年の生徒がキャリア教育の一環として職場体訪問に行ってきました。24か所の事業所等の方には、大変お世話になりました。生徒は仕事内容や仕事に臨む心構えを熱心に耳を傾け、多くのことを学びました。
 今回の経験が生徒の職業観を育て、自らの将来について考えるきっかけになることを期待しています。





避難訓練の実施!

11月14日(月)昼休みに避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、地震を想定し、時間の告知をせずに行いました。校庭に生徒が集合して点呼後、校長先生から訓練の重要性についてのお話しがありました。





多摩市長賞を3年生が授賞!

11月8日(火)市役所で中学生の「税についての作文」多摩市表彰式が行われました。3年C組上杉日菜子さんが「多摩市長賞」と「南多摩納税貯蓄組合連合会優秀賞」、3年D組田口小桃さんが「南多摩納税貯蓄組合連合会優秀賞」を表彰されました。また、上杉さんは、作文の朗読を代表者として行いました。





1年生の生徒が教育委員会表彰!!

 10月28日(金)市役所で教育委員会表彰式が行われました。多摩中学校1年D組鈴木愛佳さんが「第56回全国中学校水泳競技大会」に女子100m背泳ぎで出場したことが教育委員会表彰として認められ、清水哲也教育長から表彰状が授与されました。



第1回後期中央委員会の開催

10月25日(火)、第1回後期中央委員会が開催されました。各委員会からの報告を行い、多摩中をより良い学校にするためにいろいろと議論を交わしました。今までの多摩中学校の伝統を引き継ぎ、さらに良いものになるよう期待しています。

聖桜祭が開催されました!!

 10月22日(土)多摩中最大の文化的行事である聖桜祭が行われました。
 午前の部の合唱コンクールでは、各学年、各クラスの今まで頑張ってきた歌声が体育館に響き渡りました。3年生が響かせた素晴らしい歌声、クラスの団結という多摩中の伝統、多摩中魂を1、2年生はしっかり受け継いでください。
合唱コンクール成績発表 最優秀クラス
1年E組 2年B組 3年B組


【1年生&F組】











【2年生】







【3年生】







午後の部では各教科の作品や修学旅行、文芸部の作品など学習の成果を展示見学しました。その後の学芸発表では、吹奏楽部、JRC部、なぎなた部、図書委員会のブックトークの発表が行われました。どの発表も日頃の練習の成果が見られました。

【吹奏楽部、JRC部、なぎなた部、図書委員会】






全校朝礼で英語スピーチを披露!

 10月18日(火)全校朝礼で、2年B組の川上桜さんが10月8日(土)に行われた高松宮杯第68回全日本中学校英語弁論大会東京都予選大会に本校代表として出場し、スピーチした「本当の親切とは」を全校生徒の前で披露しました。また英語の時間に、スピーチの原稿が配られ、学年に応じて、河上桜さんのスピーチを基に学習に取り組みました。

What do you think of true kindness?

Sakura Kawakami

  I saw the man.  He was sitting in the middle of the crowd with his face down, his hands holding out for some money.  I could see two small coins in his hands.
 
It was when I was in elementary school.  I went to Seoul, Korea with my family and my grandmother.  We were going downstairs at the subway station.  The station was very crowded.  And there my eyes caught the man sitting ahead of me, in the middle of the stairs.  He sat still. I also stood there still when I noticed that he was begging for money.  People around me didn’t pay any attention to him.  Some looked at him with eyes full of hatred.  I felt they were very cold.  I could not move.  I just stood there still.  
 “Let’s go, Sakura,” said my grandmother and pulled my hand.  I followed her but I was grabbing the wallet in my bag.  The image of the poor man kept on going around in my mind.  He was around my father’s age, I guessed, although I could not see his face clearly.  This was my first time to see a person begging for money.  I was born and raised in the suburbs of Tokyo.  This scene was not familiar to me.  It was so shocking to me, and I also felt angry at myself. Why didn’t I give some money to him? I did have some money to give him. But I didn’t try to help him, like the grown-ups who looked so cold ignoring him as if he were not there.  I hated myself. 
 But what I saw next, following my family, was even worse.  There were so many men holding their hands out, begging for money.  It was a terrible sight, but somehow I felt relieved. I didn’t have enough money to give all these poor people anyway.  So it was all right, I thought.  But was it really all right?  That night I started to regret.  I was confused, and began to make many excuses.  And I felt uncomfortable with myself.
 Shortly after I came back to Japan, I read an essay written by one of my best friends.  She wrote about her experience of seeing a man begging money for the bus-ride. “Even if somebody might give him the ticket today, how could he go on living afterwards?”  Her question really struck me.  It reminded me of the poor man I saw in Seoul.  If I had given him acoin, it could have been some relief for him for the moment.  But I do not think it is true kindness.  I think true kindness is to think about people’s future, consider what they really need, and then make an a ction for them.
 Now I am in junior high school.  I want to work for people who need help.  I will study hard and learn a lot about history and social systems.  I hope to become a person who is kind too thers in a true sense.  I’ll be glad if my speech will be an opportunity for everyone to think about others together.  Thank you.


聖桜祭へ向けて縦割り合唱練習

 10月14日(金)5、6校時に縦割り合唱練習を行いました。今までの合唱練習の成果を他学年の同じ色のクラスに発表しました。1年生は先輩たちの合唱への取り組む姿勢を学び、2年生は中心学年として1年生を引っ張り3年生を追い越そうという意志を見せ、3年生はこれまで最高学年として引っ張ってきたプライドを見せることのできた縦割り合唱となりました。
 聖桜祭まで残り1週間です。各学年の生徒にとって縦割り合唱練習が、さらなる素晴らしい合唱を創り上げるよい機会となりました。