日誌

2019年11月の記事一覧

持久走大会

 小雨交じりの悪天候でしたが、子どもたちはよくがんばりました。全員には聞いていませんが、ほとんどの子は自己ベストを出していました。応援いただいた皆さん、ありがとうございました。また、野犬被害防止のために、学校教育課の方や住民課の不法投棄防止パトロールの皆さんも見守りに来ていただき、ありがとうございました。PTA体育部の皆さんも大会運営に協力いただきありがとうございました。








コース整備

 11月26日(火)、清掃の時間に6年生が、コースを清掃してくれました。よく働きました。学校のためにとか、下級生のために働くということは立派なことです。いい6年生です。


代表委員会

 11月26日(火)、昼休みに代表委員会がありました。クリスマス集会を話し合っていました。行った時は終わった時でした。残念でした。でも、決めたことが実現し、全校生が喜んでもらえたり、ためになったりする集会になればいいなと思います。

階段

 ランチルーム側の階段に、算数の問題を貼りました。TVで紹介されたのを参考にして、楽しみながら算数の学力をつけてほしいと考えました。高学年の女子が「あら、こんなのできない。アハハ。」と笑っていました。4年生で習いましたよ。

 

試走

 3時間めは、5・6年生の持久走の試走でした。大会が近づいてきたためか、子どもたちは真剣に走っていました。大会では、自己ベストを出せるよう、自分で反省し、改善しながら走ってほしいものです。そして、持久走をとおして今以上に強い精神力も身につけてほしいものです。
 

読み聞かせ

 11月22日(金)、朝の活動は読み聞かせでした。ボランティアさんの中には、15分も前に来て準備をしていただいている方もいました。始まる前には、これまで読んだ本を記録してあるノートをチェックし、最近同じ本を読んでいないか確認しています。1月中旬の気温という予報どおり、寒い朝でしたが、皆さん定刻には来校いただき、読み聞かせをしていただきました。ありがたいことです。
 
 
 

持久走練習

 今日も練習しています。持久走のように、毎日少しずつ積み重ねることは、自由奔放な子どもたちにとっては苦手ででしょう。練習をとおして、我慢する心、自分を律する心が育てられればと願っています。
 大会まであと1週間です。

卒業に向けて

 6年生が、学級会で「卒業までにできることを計画しよう」という議題を話し合っていました。卒業アルバムの写真撮影をしたり、このような話合いをしたりして、卒業の準備が着実に進んでいるようです。
 

初任者研修

 1時間め、2組で初任者研修をしました。先輩の教諭が自立活動の授業をしました。コミュニケーションスキルを身につけるのがねらいでした。「相手の目を見て話す」、「あいさつをする」、「姿勢をよくする」、「大きな声で伝える」などのコミュニケーションスキルは、2組だからではなく、他の学年でも身につけるべき内容です。将来、自立して生活できるためには、このようなソーシャルスキルを身につける必要があると、改めて感じました。
 

図書室開放

 いつもは月曜日と金曜日に図書室を開けますが、昨日は教員の研修のために早い下校で、図書室の利用を制限しました。家読週間でもあるので、本日開放しました。大人気で行列ができました。

下校

 下校のチャイムが鳴った同時にさようならをしました。そのため、バスの発車が若干遅れました。ご迷惑をおかけしました。本日は、教員の一斉研修のため13時下校でした。定刻にバスを発車させるのが難しいです。

4時間め

 4時間めの授業の様子です。グループでの学習が多くなってきたような気がします。漢字や計算などの答えは教えてはいけませんが、やり方を教えるのは必要です。わからないことをそのままにしておくよりは、やり方を教えたり教わったりして、今日の勉強はその日のうちにできるようになった方がよいのです。だから、グループになって教えあいます。徐々に、わからないことを教わることができるようになってきました。今までは、できないということが恥ずかしかったようです。現在でも、恥ずかしい子はいますが、徐々に減ってきているようです。
 

しおやの子どもを育てるフォーラム

 道の駅湧水の郷しおやで、人権教育講演会と社会を明るくする運動と家庭教育学級全体会とみんなのつどいを兼ねたしおやの子どもを育てるフォーラムが開催され、社会を明るくする運動作文コンクールで最優秀賞を受賞した本校児童が表彰され、作文発表をしました。内容もすばらしかったですが、発表態度も立派でした。
 

給食の日

 11月15日の給食の日は、交流給食でした。3年生と5年生が一緒になって食べて、4年生と6年生が一緒になって食べました。いつもは指定席で食べていますが、今日だけは上級生が下級生にマナーを教えたりするなど優しくしながら会食するねらいでした。ところが、野菜が嫌いな上級生ががんばって残さないようにしたり、いつもは残すことが多い上級生が完食するなど、かえって上級生の方に効果があった事例が見られました。こんなことがないよう、上級生はますますしっかりしなければなりませんね。思わぬ効果があった交流給食でした。

持久走練習

 4時間めは、6年生が校庭で、3・4年生がコースに出て持久走の練習をしました。3・4年生は、走る予定のコースを歩いてみました。3・4年生が帰ってくると、6年生が校庭で練習していたので、3・4年生は6年生の応援をしていました。子どもたちは、本番に向けて、気合が入ったようでした。
 

おおみや保育園来校

 2・3時間めにおおみや保育園の年長さんを招待して、生活科の学習をしました。来年小学生になる年長さんに、小学校を案内しました。いつもは上級生に遊んでもらうことが多い1年生ですが、今日はしっかり者のお兄さんお姉さんでした。保育園の先生方からは、立派になった卒園生に感心したというお褒めの言葉をいただきました。おおみや保育園の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 

持久走練習

 大宮小タイムは7分間走をしました。途中で歩き出す子もいましたが、大会までには自分のペースをつかんで、完走してほしいものです。汗びっしょりの子もいました。持久走は、体力だけでなく、精神力も鍛えられると思います。持久走の練習をとおして、1ランク上のたくましい子になってほしいものです。
 

町探検

 2年生が町探検をしました。3班に分かれ、保護者ボランティアの皆さんにご協力いただきながら、無事学習することができました。学校の近くで、職業体験をすることができました。ご協力いただいたお店の皆様も、保護者ボランティアの皆様もありがとうございました。おかげさまで、貴重な体験をすることができました。
 
 

和太鼓教室

 11月12日(火)、2年生と4年生が町総合公園で和太鼓を体験しました。ゲームで体験したことはあるものの、本物はまた違った感触でした。伝統に触れながらも、太鼓をたたくことで音楽を楽しんでもらいたいものです。

教育相談

 今日から教育相談が始まりました。先生と2人きりになり、不安や悩みを先生と相談します。4日間かけて全員から聞き取る予定です。残った子は教室で自習をしています。限られた時間ですが、せっかくの機会ですので、ぜひ打ち明けてほしいものです。
 

募金

 今週は、台風19号で被害を受けた方々への募金をしています。企画委員会の発案でした。企画する子どもたちも立派ですし、その趣旨に賛同して寄付する子もすばらしいです。

研究授業

 11月8日(金)の5・6時間めに、外国語活動の研究授業がありました。5時間めが1年生、6時間めが3年生でした。どちらの学年も、子どもたちがよく活動していました。外国語活動は、英語が話せることにこしたことはありませんが、小学校では、コミュニケーションを図る素地となればよいのです。主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養うことが目標です。あいさつすること、話しかけること、相手の話をよく聞くこと、わからなければ聞き返したり質問したりすることができることなど、コミュニケーション能力の素地ができればよいのです。どちらの学年も、よくできていると感じました。これらのことは、外国語活動だけで必要な資質・能力ではなく、今後の人生においても大切なことでしょう。外国語活動で身につけたことが、他の学校生活でもできることで、初めてコミュニケーションができたと言えるでしょう。
 






クラスの日

 11月8日(金)の朝の活動は、クラスの日でした。テーマは、1~3年生と2組が「ボランティアって何?」、4年生が「災害ボランティアって何?」、5年生が「福祉ボランティアって何?」、6年生が「NPOって何?」でした。1~3年生と2組は、「友だちや家族など、ごく身近に生活している人にボランティア精神を発揮し優しくなってもらいたい。」というねらいです。4年生は、3年生の社会科で町の様子を学習し、災害にも町民の暮らしを守る取り組みがあることを知ったり、4年生になって消防署を見学し災害が起きた時、私たちを守るしくみを勉強したりしたことを生かすために、自分たちはどうするかを考えさせるためのテーマです。5年生は、校外学習で保育園や高齢者施設や障がい者施設を見学したり、火曜サロンで高齢者と交流したりしことをもとに、自分たちでできることを考えさせるためのテーマです。6年生は、これまでも1年生など下級生に優しくしてきましたが、そのボランティア精神を自分だけでなく組織として発揮するためにどうすればよいかを考えさせるためのテーマでした。
 6年生は、業間休みに友だちを誘って、低学年の教室へ行き、一緒に遊んであげていました。学習の成果かもしれません。未成年ですから、普段はお世話になることが多い子どもたちですが、そんな子どもたちでも、周りの人を明るくしたり、子どもなりに周りの人に貢献できたりすることはあると思います。できる範囲で、できる人と、できることを実践してもらえたらいいなと願っています。
 クラスの日は、正解のない答えを話し合うことで、他の人の考えを知り、今後の自分の人生に役立ててもらえるよう設けました。顔も名前も生まれも育ちも違う人たちが集まって学校生活を営んでいますから、話し合って納得して一つの方向性を生み出してもらえたらと考えています。このような話合いを、「対話的な学び」というのだと思います。Iot、ビッグデータ、ロボット、AIなどが急速に普及するSociety5.0の社会では、正解(絶対解)があるのものはコンピュータが人間にとって替わって行いますが、コンピュータで正解が出しにくいものは、話し合って納得解や最適解を決めます。子どもたちがこれからの社会で生きていくために必要な資質です。
 
 
 

チューリップの球根植え

 5時間めに、1年生が更生保護女性会の皆さんにお手伝いをいただき、チューリップの球根を植えました。
 更生保護女性会の活動の目標を、ネットから引用しました。「人間だれもが人として尊重され、自分らしく生きたいと願っています。たとえ、非行や犯罪に陥った人でも同じです。私たちは、まずこれを活動の基本にすえ、一人ひとりが人として尊重される社会を目標とします。また、同時に社会は、みんなでつくり、みんなで支えあっていくものであり、人と人の連帯なくして成り立ちません。私たちは、人間尊重と、お互いに他を思いあい、連帯しながら、だれもが心豊かに生きられる明るい社会づくりをめざします。」だそうです。会の方にお話を伺うと、今回のように学校に出向き、会の趣旨を説明し、チューリップを植える活動をするだけでなく、下校時の見守り活動や、11月16日に湧水の里しおやで開催される「しおやの子どもを育てるフォーラム」や「社会を明るくする運動」などでも活動しているそうです。
 私たち教職員も子どもたちの幸せを願いながら日々教育活動を展開し、保護者の方も子どもたちの健全育成のために昼夜を問わず子育てをしていただいていますが、更生保護女性会のような民間団体も、子供たちの健やかな将来を願って活躍されています。ありがたいことです。

授業研究

 2時間めに2年生が、3時間めに5年生が研究授業をしました。放課後、塩谷南那須教育事務所の先生にご指導いただいたことを伝達し、学級会の研究をしました。新学習指導要領がスタートし、学級会などの特別活動は、社会参画であり自己実現であると教員たちは学習しました。
 

クラスの日

 今日の昼の活動は、クラスの日でした。クラスで考えた遊びで楽しんでいました。普段は教室で遊ぶ子も、今日は外に出ました。青空に子どもたちの歓声が響き渡り、遠くには羽黒山が皆さんの笑顔をほほえましく見守っているようで、いい光景だなと感じました。


給食

 今日の給食では、準備が遅れた学年がありました。4時間めの授業の状況で遅れることが時々あります。でも、他の学年が配膳の準備をしています。やさしいですね。遅れた学年は、いただきますの前に、準備してくれた学年にそろってお礼を言っていました。これもすばらしいですね。
 また、衛生検査を、たくましい委員会さんが続けています。今日は、ハンカチとマスクを調べていました。どのクラスも100%になり、全校生全員が持ってくる日は近いのでしょうか?これから、かぜやインフルエンザがはやる季節になります。ぜひ、身に付けてほしいものです。
 

修学旅行

 台風の影響で、切通しが片側通行になったため、到着が遅れたものの、天候に恵まれた修学旅行でした。全員参加できたのが最高です。さらに、班別行動で、バス停を間違えたり、予定より遅れたりしましたが、そんなトラブルの中でもケンカしたり、泣いたりした子がいなかったのは、穏やかな子が多いクラスのためかもしれませんが、普段の授業で話し合って決める学び合いの成果なのかもしれません。
 若干体調を崩した子もいましたが、最後まで全員そろって帰校できたことは、子どもたち本人の努力によるものです。さらに、修学旅行の成功に向け、支えていただいた保護者の皆さんを始め、旅行会社の皆さん、バスの運転手さん、ホテルのスタッフの皆さん、見学先の皆さんなど、多くの皆さんが協力していただいたおかげです。ありがとうございました。
 この貴重な体験を、今後の人生に生かしてほしいものです。