【協議会の設立】 持続可能な森林経営と循環型林業経営を広く普及し、鹿沼材の需要拡大と、林業・木材産業の振興を目的に、行政を中心とした市内の森林所有者と素材生産から加工・流通・建築・設計等に至る関係者が連携し、森林認証(FM、CoC)の取得・維持管理を行うために2016年3月24日に組織を設立。特別会員として金融機関、商工会議所等を加え、森林認証の取得及び普及拡大を目指しています。
2021年には更新審査を受験し、2026年までに認証機関を延長。FM認証では大規模森林所有者3名及び鹿沼市内の森林組合(鹿沼市森林組合、粟野森林組合)により、グループ森林管理認証を取得。(JAFTA-070)CoC認証では素材生産業者2名、流通業者1名、木材共販所1社、製材業者3社、木材加工業者1社、集成材製造業者1社、木製品製造業者2社により、マルチサイトCoC組織として認証を取得。(JAFTA-SGEC-COC-070)