布佐中トピツクス

2021年12月の記事一覧

書初

 国語の授業で、全学年とも書道に取り組んでいます。

 今年の課題は、1年生「早春の旅」、2年生「大志を抱け」、3年生「理想の世界」です。1年に1回大きなサイズの紙に書くので、苦戦している生徒もいました。

 

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授業参観、学期末保護者会

 本日、授業参観と学期末保護者会を開催しました。コロナ禍になってからは教室の密を避けるため、授業参観は行えませんでした。1・2年生の保護者は、子どもが中学生になってから初めて授業の様子を見ることになり、たくさんの保護者が参観しました。今年は、行事の参観も人数制限をしたり、学年ごとの入れ替え制にしたりしたので、保護者の皆さんに日頃の生徒の様子を見てもらうことが出来て、良かったと思います。

 授業参観後は、保護者会を行いました。体育館で全体会を行った後、各学年に分かれて学年懇談会を行い、更に学級懇談会を実施しました。生徒たちの2学期の頑張りと今後の課題について、学校と保護者で情報共有することができました。

 

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布佐地区の課題とは?

 2年生の社会科で身近な地域について考える授業をしました。今日の課題は「布佐地区の課題は何か?」ということで、タブレットで布佐地区の航空写真や地図を見ながら、気がついたことを各班ごとに書き出し、全体で確認をしました。発表を聞きながら、自分たちの班では気がつかなかったことを、プリントに書いて確認をしました。

 各班の発表が終わると、自分たちの課題を更に深めていきました。田畑が多いと考えた班は「なぜ、田畑が多いのだろうか?」ということについて、今後考えていきます。自分たちの住んでいる身近な地域について考えることで、何気なく生活している地域について、新たな発見があるのではないかと思います。

 

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2年生職業人講話

 5・6校時に2年生が職業人講話を実施しました。例年2年生は校外に出て職場体験学習を実施しますが、今はコロナ禍で出来ないため、講師の方々に来校していただき講話というかたちをとりました。

 講座は、幼稚園教諭・自衛官・スポーツ選手・警察官・漫画家・保険関係の6つです。1講座50分で、生徒たちは1人2講座の話を聞きました。講師の方には仕事内容や資格が必要かどうかとか、その職業に就くまでの進路や今から準備しておいたほうが良いことについて説明をしてもらいました。また、仕事をしていてよかったことや大変だったことなど、具体的なエピソードも交え話していただきました。

 生徒たちも自分が選んだ職業について話を聞くので、真剣な表情で話しを聞いていました。事前にそれぞれの職業について調べ学習もしていましたが、実際に仕事をしている人に話しを聞くことで、本やネットでは分からなかったことを知ることができました。最後には質問をして、講師に答えてもらいました。働くということについて、考える良い機会となりました。

 

 

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平和の集い

  12月5日(日)けやきプラザふれあいホールにて、平和の集いが開催されました。布佐中学校からは、広島派遣中学生に参加した濵井賢治さんと佐藤夢姫さんが参加しました。

 第1部では広島派遣中学生による報告がありました。広島派遣中学生は、市内6校の中学校から各2名ずつ参加し、8月に市長や教育長と一緒に広島を訪問しました。広島で戦争や原子爆弾投下に関する資料を見たり話を聞いてきたりし、自分たちが感じたことや考えたことについて発表しました。

  派遣中学生は広島から帰ってきてから、8月に行われた市の平和祈念式典に参加したり、小学校で行われるリレー講座にも参加して活動しています。それぞれが平和への願いを込めた平和宣言を述べて、第1部は終了しました。このような活動が広がり、世界から戦争や核兵器が無くなる日がくることを願うばかりです。

 布佐中学校では、毎年文化活動発表会で派遣報告を行っていましたが、今年度は文化活動発表会が中止となったため、2学期の終業式で全校に報告をする予定になっています。

 

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