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校長ブログNo142 花も野菜にも厳しい暑さでした

21日(水)朝、職員全員による草刈りから1日が始まりました。夏の間、伸びに伸びた草を、2週間前に数名の職員が草刈りをし、再び今週から芝刈り機を中心とした草刈りを行い、2学期に子供たちを出迎える準備をしています。

玄関前に教頭先生が種から育てて植えたヒマワリも、8月13日の朝に初めて花が咲きました。閉庁期間中に交代で水やり当番をした職員が教えてくれました。(16日の台風7号で傾いてしまい、とても残念ですが...)2学期が始まる9月2日には満開になりそうです。楽しみにしていてください。今年は昨年以上の厳しい暑さで、作物を育てるにはとても厳しい環境です。テレビでも取り上げられていましたが、7月は高温多雨のため野菜が例年と比較し巨大化し、出荷できない悩みがありました。猛暑の8月はこれから野菜によっては価格が変動する可能性が大とのことです。4年生が育てている暑さに強いと言われるツルレイシも猛暑の影響で実は小ぶりでした。学年の花壇は南側に位置し、1日中強い日差しを浴びる場所にありますが、校舎北側(玄関側)にある花壇は、半日かげになり、マリーゴールドや秋の訪れを知らせるコスモスがきれいに花を咲かせています。ポーチュラカは8月後半に入り少し暑さが和らいだため以前よりも色鮮やかになりました。このように、日直の職員や閉庁期間中は学校近くに在住する職員が交代で水やり当番をしたおかげで何とか花たちも暑さを乗り切りました。私たち人間だけでなく、花壇の草花や野菜の苗にとってもとても苦しい夏だったと思います。