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校長ブログNo244書き初め練習

おはようございます。今日のラインナップです。

1 書き初め練習の様子

2 障害者週間

3 今日の百人一首

 

1 書き初め練習の様子

3年生以上の学年は、書写の授業で「書き初め練習」行いました。

本当は、初めての書き初めとなる3年生の授業をはじめ、全学年の授業を見たかったのですが、出張が多く、授業を参観できたのは4年生の練習会の始めの部分だけでした。今回は、試し書きをしている部分を少しだけ写真で紹介します。

「令和6年度 第77回千葉県小・中・高校書き初め展覧会」

 小学校学年別課題一覧

 1年 つる、 2年 あさひ、 3年 手まり、

 4年 うめの花、5年 新しい年、6年 初春の風

詳細はこちらのサイトをご参照ください。

【参考】一般社団法人 書星会HP

https://shoseikai.wixsite.com/shoseikai

書き初め

書き初めは、日本の伝統行事です。平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が始まりとされます。新年の抱負や目鎌倉・室町時代へと継承され、江戸時代、寺子屋の普及と共に庶民に広がりました。新年の抱負や目標の他、新年の季節にふさわしい字を書くことが多いです。書き初めを書くにあたり、元日の朝に最初にくんだ水(若水)を使って1月2日に行われていました。新しい水を使って新年の抱負や目標を書くことは、気持ちを新たにするほか、書の上達を願う意味もあります。

学校では、今年の各学年の題材について、11月頃、3年生以上の各学年が2時間ずつ書道の指導者から指導を受けました。教わったことをもとに練習して、3学期はじめの提出日(1月10日)までに作品を書き上げてください。みなさんの作品を楽しみにしています。

【追加連絡】横芝光町教育委員会社会文化課よりのお知らせ

https://www.town.yokoshibahikari.chiba.jp/soshiki/14/25580.html

 

2 障害者週間
毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。この期間を中心に、障害や障害のある人に対する国民の関心と理解を深めるとともに障害のある人が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するための啓発行事が全国で行われます。

こんなマークを見かけたことはありませんか?

バリアフリーに関するサインやシンボルマーク

【参考】内閣府HP「障害者週間」

https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/index-kk.html

【参考】街の中のバリアフリーと「心のバリアフリー」

(あしたのくらしをわかりやすく政府広報オンラインHP)

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201812/1.html

3 今日の百人一首

小倉山 峯の紅葉葉こころあらば

今ひとたびの みゆき待たなむ

貞信公『拾遺和歌集』

出典:国会図書館デジタルコレクションより