校長ブログNo254 明日は満月コールドムーン
この「校長ブログ」は、1週間前の週末に記事を8割方作成しておきます。そして、投稿前夜、テーマの内容に合わせて記事や写真を最終確認調整し、翌朝予約更新されるようにセットしています。
今夜(このブログが更新される頃には前夜)は、金曜ロードショーのクリスマスにちなんだディズニー映画を見ながら記事を見直しているところです。
昨日朝の様子。久々に雲が多め。いつものようなまぶしさがありません。東方向の朝陽とのコントラストが美しく1コマ、カシャッ。墨を流したかのような美しい模様。
昨日12月13日(金)朝の冷え込みは厳しく真冬並みでした(寒寒)。朝の通勤時、横芝光町内の国道を走っていたら、外気温が-1度(驚)。九十九里平野は海に面しているので、国道を境に海側は比較的温暖な傾向ですが、今年初めて氷点下をさしていたので、驚きました。海沿いでこの気温ですから、内陸はもっと冷え込んだはず。成田市の最低気温は-3.8度(驚驚)。成田山新勝寺で早朝に行われたすす払いの様子がテレビで映し出されていました。
もう少し冬らしくなってきたら紹介しようとあたためておくはずだった掲示物の写真を予定を前倒しして掲載します。いきなり真冬並みの寒さがやってきたので、急遽予定変更。職員玄関前のウェルカムボードに掲示しました。詩『冬が来た』(高村光太郎さん作)をイメージして作りました。冬ということでいつもと比較して「じみ~な」感じになりましたが...このあとこの掲示は着せ替えで変化させる予定ですのでお楽しみに!まずはピンと張り詰めた冬の空気を感じていただければ。
県内は各地で今季一番の冷え込みとなりました。さて、昨日13日(金)、職員室で話題になったのが、13日(金)夜から14日(土)未明にかけてピークとなる「ふたご座流星群」の話。星の観察が大好きな職員がいて、家族で空を見上げることが楽しみにしていたのですが、久々に曇りのち雨という今日の予報にがっかりしていました。でも、ピークを過ぎても1日~2日は見られるかもしれないねということになり...見られるといいですね。
【参考】ウェザーニューズHP2024年12月13日付
https://weathernews.jp/s/topics/202412/120065/
今月初めに1階廊下を歩いていたら次のような川柳を見かけました。(過去ブログでもお伝えしたように、2学期になり教務主任が中心となり募集しているは川柳。まだまだ続いていますよ。)
そうなんです。ここ数日、月を見上げるとその西側に明るく輝く星があります。それは木星(Jupiterジュピター)です。日に日に月に近づき、明日15日は満月(コールドムーン)と木星が最接近するのです。師走は地上だけでなく、天空もイベント続きで星たちが走り回り?!(いえいえ、星が回っているのではなく、地球を含めた惑星が太陽の周りを回っているのです。)大忙しですね!!
宇宙をテーマとした音楽は数多くありますよね。イギリスの作曲家ホルストが1914年~1916年にかけて作曲した組曲『惑星』の中の『Jupiter(木星)』は、約20年前に小学校音楽科の教科書に掲載され、鑑賞や音楽づくりの学習で親しまれています。その『Jupiter(木星)』のメロディをもとに歌手の平原綾香さんが歌う『Jupiter』(2004年)は人気曲です。また、詩人であり作詞家の覚和歌子さんが中心となり作った『星つむぎの歌』も壮大な宇宙の世界観を平原綾香さんによって歌われています。
『星つむぎの歌』
2008年3月、国際宇宙ステーションの日本モジュール「きぼう」の取り付けを行うためにスペースシャトルに搭乗した宇宙飛行士の土井隆雄さんへの応援歌として贈られた歌。歌詞は約2000名の公募による連詩から成る。
星空を観察される方は風邪をひかないよう、しっかりと防寒して楽しんでくださいね。
【参考】国立天文台 星空情報のサイトへ
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/12-topics04.html
【参考】 日本気象協会HPへ まだ見られるふたご座流星群、宇宙ステーション「きぼう」も