校長ブログNo188 魚にドレスを着せましょう。1年生初めての絵の具。
今日は残念ながら1日雨です。前日よりも約10度も低く、最高気温は20度との予報。肌寒い1日になりそうです。冷たい雨が降る朝から、「読み聞かせボランティア」の皆様がご来校される予定です。いつもありがとうございます。今日は、毎週火曜日町図書館から読書指導員の方が来校される日でもありますので、教室や図書室などで読書をする日にしましょう。(写真は前回9月24日(火)の読み聞かせの様子です。)
雨にちなみ、まずは2年生国語科の学習「あめのうた」より、視写の作品を紹介します。様子を思い浮かべながら書きました。(現在、作品が廊下に掲示中です。)
そうなんですね。雨はひとりじゃない誰とでも仲良しなのですね。今日は雨の音を聞いてそんなことを
思い出しながら過ごす1日としましょう。
さて、ここから本題。1年生図画工作科の授業で「絵の具の使い方」を学習しました。
1年生の廊下には、それはまあきれいな模様の魚が泳いでいますよ。
図画工作科の学習で、初めて絵の具を使った学習をしました。
絵の具の出し方。パレットや筆の使い方など基本的な内容を学習しました。
「小さいお部屋(パレット上段に小さく仕切られた溝の部分)には小指のつめくらいの大きさの絵の具をだすんだね。」
「大きなお部屋(パレットの大きく仕切られた広い部分)にくるくる~とまぜて色をつくるんだね。」ととても楽しそうに活動していました。
白の画用紙に黒い線で描かれた魚に、絵の具の色をそのまま塗ったり、まぜて塗ったり、水で薄めてぬったりしながら色をつけてみたら...
あらあら?!不思議なことにドレスを着たお魚さんたちが気持ちよさそうに泳ぎ始めましたよ!!
▼みんなで作った絵をコラージュするとこんな感じに!
まるでスイミーのお話のような魚の集団ができました。