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校長ブログNo237横芝光町芸術鑑賞会

おはようございます。昨夜、千葉テレビを見ていたら...流れましたよ! 5年生児童による学校CMです。大きな声で「挨拶・歌声・花いっぱい」から始まり、元気いっぱい、笑顔いっぱいの表情で学校をアピールしていました。普段見慣れている子供たちがテレビに映るとさらにかっこよく、かわいく見えます。「横芝光町立白浜小学校」としっかり学校名もテロップで入っていました。見ていてとってもうれしくなりました。貴重な機会をいただいたことに感謝いたします。

今日のラインナップです。

1 校内マラソン大会【速報】

2 横芝光町芸術鑑賞会

まずは、校内マラソン大会【速報】から。どの児童も自分がたてた目標に向かって力いっぱい走りぬきました。

▼入賞者には賞状。さらに上位3位まではメダルが授与されました。また、2年生2名、4年生2名、5年生1名が新記録を樹立しました。すごいですね!!おめでとうございます!!

マラソン練習に1日も休まずに参加した児童には「皆勤賞」を、マラソン大会で走りぬいてゴールした児童には「完走証」を渡しました。毎日のマラソン練習で走った分を色ぬりして進める「マラソンカード」もいろいろな先生方からシールなどをいただき、最後は校長のところまで到達した人もいます。大会が終わっても走りたいと思っている児童もおり、休み時間に走り続けています。

保護者の皆様、毎日お子さまの健康観察、体温測定などをはじめとするお子さまの健康観察、朝早くから児童の応援ありがとうございました。また、運営委員としてご協力くださった方、おかげさまでスムーズな運営ができました。ありがとうございました。

令和6年度横芝光町芸術教室

11月20日(水)横芝光町内の小学校5・6年生を対象に「令和6年度横芝光町芸術教室」が町体育館を会場に開かれました。 

なじみのある名曲を、生のオーケストラの演奏で鑑賞できるすばらしい鑑賞教室でした。

指揮者の山上純司さんが1曲1曲、歴史や背景をふまえながら丁寧に説明しながら進行しました。

▼千葉交響楽団の皆さんによる演奏が始まりました。

▼『アイネクライネナハトムジーク』(弦楽合奏)

楽器紹介のコーナーでは、普段は教科書やテレビなどで見ることの多いオーケストラを構成している楽器について、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の種類ごとにさらにわかりやすく、深く、そして何よりも各演奏者が楽器で小曲を交えて紹介してくださいました。

一緒に楽しもうのコーナーでは、会場は一気ににぎやかな雰囲気に。サンバの名曲「BRAZIL(ブラジル)」に合わせ、代表的なリズムを2つ、手拍子や足踏みなどボディパーカッションで参加し、演奏に合わせて楽しみました。数回リズムを練習しただけですぐ曲に乗ってみんなで楽しんだのですが、さすが、子供たちです。すぐに体で覚え、呼吸もピッタリ!ノリノリで盛り上がりました。

当日は今季一番の冷え込みでしたが、音楽で心もやわらかく、ポカポカしてきました。温まりました。

すばらしい音楽に子供たちも感動した様子で、目を丸くさせたり、驚いたり、また、曲の雰囲気を味わいながら体を揺らしたりしながらとてもよい表情で鑑賞していました。子供たちは、「どの曲も知っていたのでとても楽しかったです。」「プロの方の演奏の技がかっこよかったです。」「あこがれてしまいました。」「やってみたいと思いました。」などなど感想を話していました。

当日は、体育館の会場を大型ストーブで温めていただいたり、児童一人一人に携帯カイロが配付されるなどご配慮いただきました。このような貴重な機会を作ってくださった千葉県教育委員会、横芝光町教育委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

千葉交響楽団 https://chibakyo.jp/about/index.html

1985年に「ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉」として発足以来38年間、県内唯一のプロのオーケストラとして、音楽文化の創造・発展を使命とし、地域に根差した音楽活動を続けています。
定期演奏会・特別演奏会をはじめ、県民芸術劇場や各地での演奏会など、毎年およそ50回のコンサートで演奏し、千葉県の音楽文化の向上に努めています。また、千葉県及び各市町村教育委員会との共催事業である「小中高等学校音楽鑑賞教室」や特別支援学校への訪問演奏を、年間100校ほど実施し、児童生徒に生のオーケストラの持つ素晴らしいハーモニーと迫力を届け、音楽教育にも多大な貢献を果たしています。2016年4月からは山下一史氏を音楽監督に招聘し、同年10月に名称を千葉交響楽団に改め、同氏の指導のもと演奏水準のさらなる向上に取り組み、その新鮮で熱気あふれる演奏は高い評価を得ています。より多くの千葉県民に「おらがまちのオーケストラ」と親しみを持って呼ばれ、県民が誇れるオーケストラを目指して着実に歩みを進めています。