校長ブログNo157 シリーズ「夏休み明けの子供たち」①
2学期1週目が終わりました。私たち教職員は子供たちに会えることをとても楽しみにしていました。各学級では担任が2学期の学級開きに工夫をこらし、教室からは明るい笑い声や友達と話すときにはツッコミをいれたり、また、休み時間の外遊びでは複数の学年児童で一緒にドッジボールをしたりする姿が見られました。休み時間と授業の切り替えも、学期はじめの1週間としてはよく、子供たちが学習する様子に意欲が感じられます。「実りある2学期」にしたいものです。
始業式の校長講話においても、子供たちに私から代表してその気持ちを伝えました。子供たちは、友達や先生に会えることを楽しみにしている人もいれば、夏休みが終わっても、もう少し休みたいなあと思っている人もいると思います。私たちは体内時計という言葉があるように、一定のリズムで生活しています。脳でONとOFFの切り替えができないと体を動かすことが難しいです。この休日、平日と変わらず一度朝の4時30分に目が覚めます。「あー起きなくちゃ...」と薄暗い部屋で目を凝らして時計を見ながら完全に寝ぼけている頭の中で「今日は平日?休日?」とふと考えて、「休日かあ。」とわかると二度寝をしてしまいます。(ちなみに平日は、ベッドわきのスマホで白浜小学校のサイトに接続 ⇒ 前夜帰宅してから作成したブログが毎朝5時の予約送信できちんと更新されているか確認 ⇒ 起床 ⇒ ブログに誤字・脱字等があれば大急ぎで修正更新 ⇒ 朝食・支度 ⇒ いざ出勤となります。)
さて、今日の本題「夏休み明けの子どもたち」
こんがり日焼けした子供、こんがりどころか真っ黒に日焼けした子供「おはようございます!」「こんにちは!」「さようなら!」子供たちの方から明るい声をかけてくれます。元気に夏休みを過ごすことができたんだなと安心しました。でも、これが全ての子供たちにあてはまるか、そして元気に挨拶ができていれば本当にそれだけでいいのかなどなど、日々子供たちの様子を気にする1週間でした。特に長期休業明け(夏休み・冬休み・連休等)は子供たちの見守りが保護者をはじめ、地域、そして私たち教職員などいつも以上に気を配ることが必要です。
▼合言葉「しらはま」着任式で披露した合言葉を児童昇降口に掲示しました。(校長ブログNo1参照)
本校もスクリレで国や県の通知を資料として配信しました。相談窓口についても夏休み前と後にそれぞれ紹介しています。今後も折に触れて、みなさんが相談のニーズに合わせてご利用いただけるような相談窓口を紹介していきます。また、本校には千葉県教育委員会からの派遣によるスクールカウンセラーが月2回程度在校します。お子さまの生活や保護者で養育における相談など、ご希望があればぜひ、担任を通じてご連絡ください。
今日からシリーズ「夏休み明けの子供たち」と題して隔日でお届けします。