校長ブログNo218いい歯でよくかんで味わおう
昨日はお忙しい中、校内音楽集会をご参観くださりありがとうございました。子供たちは音楽科の授業で学習した成果を一生懸命発表していました。閉会式が遅れて始まったため、校長の講評は児童には本日の給食の時間に校内放送で伝える予定です。保護者や地域の皆様には明日11月9日(土)のブログでお伝えする予定ですのでしばらくお待ちください。
さて、音楽発表会では子供たちが笑顔になると白い歯が見えてかわいい表情がキラキラ輝いていましたが、今日11月8日は「いい歯の日」です。
日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせでPR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。
その他、4月18日(よい歯の日)、6月4日(歯と口の健康週間)、9月第3月曜日(敬老の日)をPR重点日に定めています。過去ブログNo71(6月15日号)でも取り上げましたが、いい歯の日にちなみ、再掲します。
11月5日(火)横芝光町給食センター栄養士さんが来校しました。毎月1回定期的に実施している、給食の時間を利用した「食に関する訪問指導」です。
以下、栄養士さんからのメッセージを掲載します。
こんにちは給食センター栄養士です。みなさんお元気ですか?
11月23日(土)は勤労感謝の日です。わたしたちが毎日食べている給食はいろいろな人たちが働いていることでできあがっています。さて、どんな人たちがいるか、みなさんも一緒に考えてみましょう。米や野菜などの農作物を育てる人、豚や鶏などを育てる人、魚をとる人、野菜や肉、魚などを選ぶ人、お店で販売する人、献立を考える栄養士、給食を作る調理員さん、給食を学校へ届けてくれる運転手さんなど、多くの人たちがかかわっています。
また、私たちが食べている食べ物も、元は生き物です。米や野菜、肉や魚など多くの生き物たちの命をいただいて、私たちは健康な体をつくり、生きていくためのエネルギーを得ることができます。このように、生き物や多くの人のおかげで、毎日、食事ができることに感謝をしましょう。そして、食べ残しをしないようにし、心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をしましょう。