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校長ブログNo172 暑い!! 熱い!!

今日は祝日「秋分の日(しゅうぶんのひ)」です。

鉛筆秋分の日鉛筆

1948年(昭和23年)の「国民の祝日に関する法律」の制定当初に定められた計9日の「国民の祝日」の一つであり、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日とされています。祝日法の制定時には、春分の日と同様に、昼夜の長さが等しい日であり、季節上の一つの区切りになるという意味で、春分の日に対応するものとして採用されました。春分の日と秋分の日は、法律に具体的な月日は定められておらず、天文学上の言葉である「春分日」と「秋分日」とされています。これについては、国立天文台が毎年2月に公表する暦要項により、翌年の春分の日と秋分の日の日にちが確定します。(総務省ホームページより引用)

暑い!!

猛烈な残暑が続く9月も残すところ10日となりました。なのに日中の暑さが収まらない。

9月18日(水)東京の最高気温35・1度の猛暑日(35度以上)を記録したことがニュースになりました。これは気象庁が1875年(明治8年)の観測開始以来、最も遅い猛暑日の記録を82年ぶりに更新したことになります。実は東京だけでなく、千葉も同じく最も遅い猛暑日の記録を更新しました。この日、県内で最高気温を記録更新したのは市原市の上総牛久で37.0度。このほか県内数地点で9月の最高気温を更新した他、横芝光町も35.4度とものすごく厳しい暑さの1日となりました。昨日21日(土)も32.8度。今年の異常な暑さに「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉はあてはまりそうもありません。

毎朝、児童の登校の様子を見守りに出かけて戻ってくるだけで私もすぐに着替えが必要となりますが、18日の暑さは朝から格別でした。朝からズキズキ突き刺すような痛みを肌に感じるくらい強い日差しが照り付ける中、子供たちは自分の足で歩いて汗びっしょりになりながら登校してきます。中でも40分から50分もかけて遠距離登校する子供たちは、学校にたどり着く頃には「おはようございます。」と挨拶を交わす他は、なるべくエネルギーを消耗しないように黙々と歩きます。そこで励ましてくださるのが、交通安全パトロールボランティアの皆さんや保護者の方の励ましの声です。低学年児童がつらそうなときは水筒や絵の具など持ってくださるときもあります。温かい心に頭が下がります。パトロール隊の方や保護者の方は児童を学校まで安全に送った後、再びご自宅へと帰ります。往復1時間半以上大量の汗をかきながら児童の見守りにご協力くださっているのです。毎日ありがとうございます。

暑いといえばこちらも熱い!!

大谷翔平選手が20日(現地アメリカ時間では19日)にメジャーリーグ史上初の「50本本塁打、50盗塁」を達成し、さらに記録を更新中です。

先月はオリンピックそしてパラリンピックとスポーツを通してあきらめない姿について話をしましたが、このニュースもスポーツで野球をやっている子供たちはもちろんのこと夢と勇気を与えるニュースですね。