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校長ブログNo191-2 給食センターより栄養士さん来校(食育)

10月10日(木)「食に関する指導訪問」として横芝光町学校給食センターより栄養士さんが来校されました。

最初に校内放送で全体へお話をしてくださり、そのあと各学級の給食の様子を参観しました。【栄養士さんによる講話】

こんにちは。日に日にすずしくなってきて体を動かすのに気持ちのいい季節となりました。10月は芋や栗、キノコ類がおいしいと感じる季節です。そこで今日は、旬の食材について話をします。

さて、旬とはなんでしょう?旬とは自然の中で育てた野菜や果物がおいしくとれる季節や、魚がたくさんとれる時期のことです。食べ物によってその時期は違いますが、いちばんおいしくて栄養もたっぷりです。旬の食材は、そうでないときに比べて栄養価が高く、香りや旨みが豊富なのでおいしく味わうことができます。特に野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれていて、かぜの予防が期待できます。

旬の食材は季節ごとに変わります。旬の食材を味わうことは春夏秋冬の四季である日本ならではの楽しみです。今月の給食では、サツマイモやニンジンなど秋の味覚を感じながらおいしくいただきましょう。

訪問で教室を訪れると、

「リクエスト給食はどのように決まるのですか?」「他の日に同じメニューが出されない日に出しています。」「4年生はご飯をたくさん食べる学年です。さらに多くの白米が提供されるとうれしいです 。」「麻婆豆腐がおいしい、他にもサラダが大好きです。」「献立を考えるときにむずかしいことは何ですか。」「どれくらい手作りで給食を作っているのですか。」などなど子供たちからも質問がたくさん出ました。

▼旬の食材(秋)

先週から今週にかけて「体力テスト週間」です。記録がのびる1つの秘訣として、「栄養のある食事を摂ること」が挙げられます。また、これからだんだん寒くなり体調を崩しやすくなる季節です。かぜに負けない体づくりのためにも、1日3食バランスのよい食事を心がけましょう。