活動の様子(H24~H26)

「寒さ」いろいろ・・・ 日没が早くなってきました



今日は、朝からしとしとと雨が降り続きましたが、午後には晴れ間もでてきました。

冬の雨は、一層「寒さ」を際立たせますね。

寒いのが冬・・・といいつつ、「寒さ」にもいろいろあります。

まず、木枯らし、からっ風などの「風の寒さ」。

例えば、5メートルの風が吹いていると、体感的には5度低く感じるそうです。

これは、服とからだの間の暖かい空気を風が奪ってしまうからです。

気温が同じでも、風が乾いている時ほど体温が逃げていきます。

風が強い日の服装は、えり元やそで口がつまった上着、風を通しにくい長めのコート、さらにマフラーで首もとをガードするのがポイントです。




もうひとつの寒さは今日のような「冷たい雨」。

服が湿気を含むために、体温が逃げやすくなります。

雨にぬれた足、カサを持つ手がかじかむ寒さです。

雨の日の服装は、レインコートなど湿気をシャットアウトする上着がおすすめです。

子ども達には、長靴などの防水の靴をはかせて、足に水がしみ込まないようにさせてあげてください。

また、手が冷たいからといってポケットに手を入れると、転んだ時にとっさに手をつくことができないので危険です。

これからの季節、手ぶくろの準備もお願します。




今週は、個人懇談週間です。

全学年5時間授業で、14時25分学年下校となっています。

放課後の過ごし方について、御家庭でお子様とよく話し合っておいてください。




人もクルマも慌ただしくなる12月は、一年を通じてもっとも日没の早い時期です。

最近は16時を過ぎると、外は薄暗くなり始めます。

夕暮れ時や夜間の交通事故が多発する12月。

交通安全・防犯のために、子ども達には暗くなる前に帰宅するように学校で指導していますが、御家庭でもお話し下さい。